どうも。コンテンツ販売で脱サラしました、元会社員のリュウちゃんです。
今回は「フロントエンド、エンドバックエンドの商品の作り方」というテーマで解説していきます。
僕のブログを読んで下さっている人のほとんどは、コンテンツ販売に興味あるということでよく見てくださっていると思います。
その中には
- 「コンテンツ販売で収益化していく流れが分からない」
- 「そもそもフロントエンドやバックエンドなんて言葉聞いたこともない。」
という人もいると思います。
初心者のうちは、あまり聞き馴染みのない言葉ですよね。
しかしコンテンツ販売で利益を伸ばしていく上で、この2つの商品の存在というのは欠かせません。
そこで今回は、コンテンツ(無形商品)を作る際に興味がある部分としてよく話しに聞く、
・フロントエンド(いわゆる低単価商品)
・バックエンド(いわゆる高単価商品)
これらを作るという話に重点を置いて解説していきます。
コンテンツ販売で収入を安定させて、脱サラしたり、生活をしてくというレベルになっていくという事を考えるとこの2つというのは必ずおさえておくべきです。
低単価商品と高単価商品の発信については、僕自身色々と調べてみたこともあるのですが、誰も発信してないような、かなりニッチな内容なので僕も正直発信しようかどうか悩みました。
しかしコンテンツ販売においてかなり重要なポイントでもありますのでぜひとも最後まで読んで頂けたらと思います。
▼この記事の動画版もあるので、よかったら聞き流しでどうぞ▼
1.フロントエンド商品とバックエンド商品の違いとは
①フロントエンド商品とは
フロントエンドとは、いわゆる低単価商品です。
このフロントエンドの内容というのは主にどういうものかというと、情報商材という形で売られているケースが多いです。
- 動画ファイル
- 音声ファイル
- pdf 文書ファイル
などのデータファイルですね。
この3つのファイルに構成されているものが基本的に低単価商品(フロントエンド)と言われているもののケースとしてすごく多いです。
②バックエンド商品とは
バックエンドとは、高単価商品の事です。
このバックエンドというのは、
- コンサル(マンツーマンレッスン)
- コミュニティ(環境に入ったりするようなもの)
- zoomなどを使ったリアルのレクチャー(オーダーメイドで教えてもらう)
だいたいこういうパターンです。
バックエンドは基本的に受け取る側がリアルの時間を裂いて教えてくれたりするようなものや、環境を含むリアルタイムでの交流などがよくあります。
③フロントエンド、バックエンドの相場はどれくらい?
僕は音楽やってるのですが、例えばギターをならうとなった場合の フロントエンド(低単価商品)というのは、pdf とか、本屋さんに置いてある本の事になります。
バックエンド(高単価商品)というのはお金払ってリアルに習いに行くようなケースです。
実際に、本や参考書とかだと、高くても1000円2000円くらいです。
ただ、その人に習いに行くとなってギター教室に通ったりすると、1時間くらいで5000円7000円、8000円。
場合によっては1万円と、大体それくらいかかります。
このように、リアルタイムで直接教わる、という商品は基本的に高い設定で値付けされる事がとても多いです。
これはコンテンツ販売に限らずリアルのどんなビジネスでも同じです。
先ほどのギター教室に限りませんが、色々な教室だったりだとか、勉強するもの、というのは大体こういう形で設定されていることが多いのです。
低単価商品(フロントエンド)の相場はだいたい1万円から5万円くらい。
人によっては10万円とかそういうくらいの値段で売ったりしている人もいますが、だいたいは1万円から5万円程です。
高単価商品(バックエンド)の相場はだいたい10万円からだいたい50万円くらい。
最低ラインでも10万円。人によっては100万円とかの値段に設定する人もいますが、だいたい10万円から50万円程です。
しかしこれに関しては、
- ビジネス系だったらこのくらいの値段。
- スポーツ系、趣味系だったらこれくらいの値段。
というこのレンジと言われる部分はテーマによってかなりばらつきます。
もし気になるのであれば、他のコンテンツ販売を行っている方の発信や、サービスをどんな値段で売ているのかを見て勉強するしてみましょう。
2.違いは値段の差だけではない
じゃあフロントエンドとバックエンドと違いって値段の差だけなのか?
商品の内容で値段の差をつけているだけなのかな、と思われる方も多いと思いますが、実はもう一つ違いがあります。
①フロントエンドのもう一つの役割
フロントエンドというのは、低単価商品とは違うもう一つのまた別の言い方があります。
何かというと、【集客商品】とも呼ばれてます。
これ、ものすごく重要です。
どういう意味かというと、
『お客さんを集めるためにお試しの価格として商品を購入してもらった上で、お客さんからの信用を上げていく。』
というような役割が含まれています。
つまり、フロントエンドは、利益を伸ばしていくための商品ではありません。
低単価商品を購入してもらった上で、そのサービスの内容がいいなと思ってくれた後にバックエンドを売っていく、という訳です。
②バックエンドの本当の役割
そしてバックエンドが実際の【本命の商品】といわれているものです。
ですので正直言うと、10万以上の値段をつけている商品自体がコンテンツ販売においてのメインとなるものなのです。
バックエンドの高単価商品は、フロントエンドの商品を買ってくれた後にこちら側(販売者側)を信用してくれた人だけに売っていく。
というような流れが基本的に王道な流れになります。
バックエンド(高単価商品)だけ売るケースもありますが、基本的に低単価から高単価につなげたほうが、結果的には高単価商品をスムーズに買ってくます。
③収益を作る基本的な流れ
例えば、pdfや動画ファイルを5000円〜1万円程度で販売する人もいますが、これは実は低単価商品を売っているだけです。
ここから脱サラして、「これだけで飯食っていくぞ」となってくると、高単価商品を買ってもらわなければ、とてもじゃないけど生活を賄うという事はできません。
「最終的にはバックエンド(高単価商品)を売っていく。」という意識を忘れないようにしておかないと、コンテンツ販売で結果を出す事は難しいです。
ですので、このフロントエンドという商品は、「あくまで最初の入り口にしか過ぎない」という事です。
コンテンツ販売の話しで、「1万円2万円3万円の商品を何本売れました」みたいなことはよく聞きますよね。
でも実はを言うと、それだけでは安定しないという事です。
シンプルな話しですが、
一つの商品1万円の物を10人買ってくれたら10万円。
しかし、毎月10人に1万円の商品を販売していくのは現実的に結構難しいです。
ですので、この10人に10万買ってもらった後に、さらにその中で
- 「もっと密にあなたから教わりたいです。」
- 「直接学びたいです。」
- 「ギターを習いたいです」
となった場合に、
例えば
「じゃあ3ヶ月の相談聞きたい放題セッションし放題で20万円もしくは30万という値段でレッスンできますけどいかがですか」
などと販売していくと、実は結構売れたりするんです。
【まとめ】フロントエンドとバックエンドをしっかり考えて収益を安定させよう
「フロントエンドとバックエンドの商品の作り方」というテーマで解説していきました。
おそらく記事を読んでいる方のほとんどが、フロントエンドとバックエンドという言葉は多分初めて聞く単語だったと思うので、あまりピンとこない所もあったかも知れません。
簡単に言うとフロントエンドは低単価商品、バックエンドは高単価商品です。
もっと言うと、フロントエンドというのは集客するための商品で、バックエンドというのは本命の商品です。
本命で利益を上げていってそこで収入を作っていくというのがコンテンツ販売の基本的な流れになります。
そして、その本命のバックエンドの商品を買ってもらうためには、このフロントエンドというのは重要なものなのです。
ぜひともこの2つの商品を作っていくことをコンテンツ販売をやるうえで考えておいて下さい。
フロントエンド(低単価商品)とバックエンド(高単価商品)、この商品2つを考える上でやはり欠かせなくなってくるのは「コンセプトセットメイク」です。
コンセプトメイクをしっかり考えていかないと、どうしてもコンテンツ販売で結果をだしていくというのはすごく厳しいです。
ですので、『まずはコンセプトメイクをしっかり練った上での低単価商品、高単価商品』という事を押さえて、コンテンツ販売でしっかり結果出せていけるように頑張っていただけたらと思います。
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