どうも。好きと得意なことをビジネスにして脱サラしました。元会社員のリュウちゃんです。
成功するためには挑戦することが必要ですが、
- 「周りの目が気になる」
- 「自分は完璧じゃないといけない」
- 「失敗をしたら恥ずかしい」
こんな気持ちが邪魔して挑戦できないことはありませんか?
僕も累計500万円も大金を払って色々なビジネススキルを学び、最終的には何とか月に50万円稼ぐことができて脱サラをしました。
しかし最初はトントン拍子にとは上手くいきませんでした。
その一番の成功を邪魔した要因は、上記のようなプライドを捨てることができなかったことです。
余計なことをものすごく考えていたんですね。
しかし、これを抱えている内は一生上手くいきませんし、いつまで経っても成功なんて絶対出来ません。
この記事を読むことで以下のようなことができるようになります。
- あなたの挑戦を一番邪魔するプライドを捨て去ることができる
- 周りの目が気になる人でも一切気にしなくなり、人生がめちゃめちゃ楽しくなる
今回は挑戦をすることが怖い方、周りの目を気にしてしまう方に必要なスキルである「鈍感力」について解説していきます。
既に鈍感力のある方向けの情報もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼この記事の動画版もあるので、よかったら聞き流しでどうぞ▼
1.ビジネスで必要な「鈍感力」とは
①鈍感力・敏感力とは?
まず、ここで言う鈍感・敏感とは、他人の目線や意見に対する受け止め方のことを言います。
そして鈍感な人・敏感な人の特徴は以下の通りです。
鈍感な人
- 周りの目を気にしない
- 他人の意見より自分の意見を重視する
敏感な人
- 周りの目や意見を気にする
- 自分の意見は二の次
会社員として働くのであれば敏感な人の方が適正です。
人の話や意見を気にして調和性を取るんですね。
ただ、ビジネスにおいては鈍感な人の方が間違いなく成功します。
人の話を全然聞かずに我先に行っている問題児タイプなのに、なぜか業績を伸ばしたり、上司にすごく気に入られている人っていますよね。
大体こういった人は鈍感ですね。
ビジネスでは自分自身の意見を持って自力で前に進むことが常に要求されます。
そうなると、周りの意見がないと動けない敏感な人はビジネスをするうえではかなり苦戦してしまうことになります。
昔の僕はこの敏感タイプで、下積み時代はとにかく大変でした。
会社員の頃は人の話を聞いたり意見を取り入れたり、といったことが得意だったので世渡り上手ではありました。
しかし、逆に言うと周り目を気にしすぎて結局新しいこと挑戦できなかったんです。
プライドとかも変に高かったりしました。
だからこそ失敗したときの恐怖や恐ろしさが人一倍強かったんですね。
②鈍感力が必要な理由~ビジネスの世界で大活躍する鈍感力~
これまでの話でも大体察しが付くと思いますが、鈍感力があればとにかく怖いもの知らずなんです。
もはや無敵の状態で、やることが決まっていたらあとは淡々とこなしていくだけ、という感じなんですね。
これは別にビジネスに限りませんが個人競技であればどんな分野でも活躍します。
- 陸上、水泳等の個人系のスポーツ
- 絵、漫画等の創作系
- YouTuber等の発信系
等ですね。
こういう人って鈍感じゃないと本当に伸びないです!
SNSやYouTubeはまさに分かりやすいですが、いろんな方からの意見やコメントが来て時には叩かれます。
そうなった時に毎回コメントに反応していたらキリがないですね。
結局鈍感な人が強いということになります。
ほとんどの人のビジネスで成功できないというのは、ビジネスのセンスや頭が悪いからとかそういう理由ではありません。
単純に挑戦ができないからというのが大半なんです。
なので失敗している・成功しているという問題ではありません。
そもそも「挑戦して失敗する」という経験の段階にすら行けてない、ということなんですね。
なぜ挑戦できないのか、これは敏感な人だからなんです。
周りの目や意見を気にして「失敗するぞ」「怪しいぞ」等と言われて聞いてしまうんです。
なので「挑戦して失敗する」ことすらできていない。
この状態は最悪です。
ビジネスというのは挑戦と失敗を繰り返して成功するものです。
その失敗を恐れて挑戦しなければ何にも始まりません。
一般社会で生きる人にとっては鈍感力というのは問題視されがちです。
しかし、ビジネスをする方にとっては絶対に鈍感力は持っていないといけないスキルなんです。
なので是非ともこの記事を通して鈍感力を手に入れていただきたいと思っています。
2.鈍感力を身に着ける方法
この方法は僕が会社員の頃にもやっていた方法なのですごく参考になると思います。
やることはとても簡単、ズバリ「身の回りにいる鈍感な人の真似をする」です。
それだけです。それが一番早いです。
といってもそっくりそのまま真似をするのは難しいと思います。
なので少しずつでいいので真似できることからまずは始めることが大事です。
例えば、会社の上司でも同僚でも何でもいいですが飲みに誘われたとします。
行きたければ別に行ってもいいですが、「行きたくない場合断る」ということをやりましょう。
断る理由は嘘でもいいですし素直に言ってもいいです。
つまり「わがままになる」ということを生活の中に一つずつでいいので増やしていく、ということをやってみましょう。
- 会社の飲みを断る
- サービス残業をせず早く帰る
- 休日は仕事の電話に出るのはやめる
等々。
上記は会社員に当てはめたような例ですが、家庭の事などでもいいです。
あなたの環境に合わせてやってみましょう。
コツとしては大きいものからやろうとせずに、小さいものからやってみることです。
「人間関係の飲み会を断る」というの1年続けるだけでも結構変わります。
これは継続させることが一番大事です。
無理はせず、気長にやってみましょう。
鈍感力は人の意見を聞かずに自分の意見を言ったり、自分でやりたいことをやっていくようなスキルです。
わがままに生きるということがそのまま鈍感力に繋がります。
わがままを一つずつやって少しずつ慣らして当たり前にしていくと、あなたの人生間違いなく変わります。
自分のやりたいことができるようにもなりますし、本当に大切なものや守りたいものが守れるようになります。
なのでぜひとも参考にしてみてください。
3.鈍感力をベースにビジネスを軌道に乗せて、敏感力も活用する
最初の内はとにかく鈍感力がないと挑戦できず、成功も失敗も何も始まりません。
しかし、後々は鈍感力ではなく、敏感力もすごく必要になってきます。
僕はこれまでいろんな人にビジネスを教えてきましたが、鈍感な方は最初はとにかく何でも挑戦するので伸びがとても速いです。
しかし、基本的に人の意見や話を聞かないので結局自分のやりたいようにやって失敗してしまいます。
失敗して反省できればいいのですが、反省できない方ばかりなんです。
鈍感力が高い方は後半で苦戦するというのはこういうことです。
あなたが鈍感だなと感じているのであれば敏感力を高めた方が間違いなく成功します。
逆に、元々敏感力が高い方は前半は確かに苦戦しますが後半はかなり伸びてきます。
最初の内は辛いと思いますが、ぜひとも頑張って耐えて欲しいです。
まとめ
- 鈍感力があれば無敵になれる。挑戦できる!
- ビジネスで成功する為に鈍感力は必要
- 1日1つずつわがままタスクを実践する
- 後半は敏感力も必要
あなたのビジネスを成功させる為にもまず挑戦していくこと、挑戦していく為にもまずは鈍感力を鍛えましょう。
周りの目や意見は気にしません。
もしあなたのことを批判するような意見があれば、それは何もやったことも経験もしたことの無い素人の意見です。
そんな意見に囚われず、
自分の身は自分で守る!自分の人生は自分で変えるんだ!
という気持ちでぜひとも鈍感力を身につけて挑戦していってください。
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