どうも。好きと得意をビジネスにして脱サラをしました元会社員のリュウちゃんです。
- 「ビジネスを学びたいがどうすればいいかわからない」
- 「ビジネスを学ぶ人ってどうやって選べばいいですか?」
という相談をいただくことがあります。
確かに、ビジネスを独学で稼げるようにするのは至難の業ですし、誰かから教わりたくなりますよね。
もちろん、ビジネスを人から教わることは正しい選択ですが、ビジネスを教わる人を間違えると時間もお金もともに失うことも。
しかし、そんな教わる人の間違いは共通しています。
今回は、そんなビジネスを学ぶ人を間違えている場合の典型パターンについて紹介していきます。
僕が300人以上を指導した経験と、僕自身が教わる人を間違えて失敗した経験から解説します。
▼この記事の動画版もあるので、よかったら聞き流しでどうぞ▼
1.ビジネスを習う人を選ぶときの典型的な失敗とは?
僕自身はビジネスを人から習うということは大賛成です。
しかし、他の人がビジネスを習う人を決めた理由についてはいつも違和感を感じていることがあります。
というのも、「いい人だから」「優しい人だから」という理由で学ぶ人を選んでいる人が多いからです。
具体的には以下のような会話になることがあります。
- 僕「なぜその人から学ぼうと思われたのですか?」
- 生徒さん「すごくいい人で優しい人だったので習っています」
この答えが非常に多いです。
残念ながら、「良い人・優しい人だから」という選び方で習う人を決めた場合はビジネスで成功した人を見たことがないです!
(少なからずおせっかいな内容もありますが)ビジネスを学ぶにあたり、これから人や環境を選んでいく人にとってはとても参考になる内容です。
ぜひ最後まで読んでいただきたいと思います。
2.「良い人」だけで選んではいけない理由
先に結論だけ言ってしまうと以下の通り。
- そもそも「最初は」みんな優しい
- 優しさが本当かどうか見極められる人は少ない
これらについて解説していきます。
①そもそも「最初は」みんな優しい
良い人、優しい人だからと言う理由で習う人を選んではいけないのは、そもそも最初はみんな優しいからです。
なぜならそれが営業テクニックだからです。
つまり、ビジネスを教えようとしている人は
- 最初から厳しい人はいない
- 話が合わない人はいない
という演出をしています。
ビジネスをしている人というのは、基本的にビジネスを教える生徒さんを集めたいのです。
それが利益になるからです。
利益になるのであれば、営業する方はどんな話が合わない相手でも優しくします。
例え話が合わなくても、無理やり共感してあげては相手を気持ちよくさせるものなのです。
②優しさが本当かどうか見極められる人は少ない
上記を踏まえると、優しいという理由でビジネスを学ぶ人を選ぶのは間違っていることが分かります。
もちろん営業テクニックではなく、本当にあなたのことを思ってアドバイスをしたり提案したりする人もいます。
しかし、ビジネスを教わる側である以上はテクニックなのか本心なのかを見極められるほど、あなたの経験値は高くないはずです。
相手の優しさだけで選びたい気持ちはわかりますが、それだけで選ぶ決め手にするのはやめましょう。
人の優しさを疑わなければならないのは心苦しいのですが、人の優しさを鵜呑みにすることはよくないですね。
3.ビジネスを教わる人を間違えた僕の失敗談
ここからは僕の失敗談をお話しします。
良い人、優しい人という理由で習う人を選ぶとどのような失敗するのか、僕が経験した以下の2つの視点からお話しします。
- ①ビジネスを習う側の経験
- ②ビジネスを教える側の経験
どちらも事前に話を理解しておくことで、教わる人で失敗する可能性を下げられるはずなのでぜひ参考にしてください。
①ビジネスを習う側としての失敗談
(1)孤独との戦い
ビジネスの学び始めに知っておくべきことは、「孤独感」を強く感じるということです。これは知らないことだらけの世界に飛び込んでいくからです。
僕が最初にお金を払って習っていたときも同様でした。心細かったですし、そんな時に優しくされると簡単に相手に流されていってしまいます。
(2)人に頼りきった先にあるもの
相手はビジネスの先輩であり、お金も稼いでいるとなるとなおさら頼もしく見えてしまいます。
いったん人に流されると、やがて流されっぱなしになります。
最終的には自分の意志でビジネスをしなくなっていき、いわゆる依存という形になります。
この依存こそが非常に厄介なのです。
人に依存してしまうと、例え自分が努力を重ねて手に入れた結果であっても、自分の実績ではなくてすべては教えてくれた人のおかげという形に変換されてしまいます。
- これではいつまでも自信がつかない
- その人に言われたことしか出来なくなる
- その環境から離れることに恐怖を感じるようになる
例えるならば、教えてくれる相手が命綱のような存在になるのです。
そうなると以下のような思考の流れになっていまいます。
- 活動する中で命綱が無くなったらどうしようと思い始める
- 何かの拍子に怖いと感じる
- なんとか命が助かった!となる
- 命綱のおかげだったんだ!
このように変換されてしまうのです。
(3)優しさで選んだ過去
僕がビジネス初心者の頃に、(最終的には失敗したのですが)優しいからという理由で教えてくれる人を選んだことがありました。
案件がうまくいったときは、その人に心から感謝をしました。
しかしうまくいかないときや、失敗したときは怒りすら感じていたのです。
- 「うまくいく」と言われたのに!
- 信用していたのに!
上手くいかないのは自分のせいなのに、相手のせいにしてしまうのです。
また自分よりも他の生徒さんを熱心に指導していると、
- なぜ他の人ばかりに時間を使っているんだ!
- 自分をサポートしてくれるって言ったのに!
と、わがままになっていくのです。
俗に言う「構ってちゃん」です。
「構ってちゃん」になると、ほとんどの人は自分で制御できなくなってしまいます。最終的に、
- ①教えてくれる人と大喧嘩をして仲が悪くなる
- ②ネットで誹謗中傷する
などの末路を辿ります。
実際に僕は誹謗中傷はしていませんが、人から誹謗中傷されたことはあります。
②ビジネスを教える側の経験
ここまでは僕がビジネスを習っていたときの話でしたが、ここからは僕がビジネス教えていたときの話です。
(1)教える方も恐ろしい、依存体質の「構ってちゃん」
「依存」は本当に怖いです。
- 用もないのにプライベートのLINEが送られてくる
- シンプルなアドバイスをすると怒る
- ビジネスのやり方を教えても話を聞かず、もっと簡単な方法を求めてくる
「構ってちゃん」になると手がつけられません。
当たり前ですが、ビジネスをするということは自分自身でお金を稼ぐということです。
よって、強靭なメンタルが必須なのです。
「優しい人だからビジネスを学んでいます」と言う人は、依存体質である可能性が高いです。
したがって、ビジネスで結果を出すことはできないでしょう。
4.ビジネスを教わる前に、あなた自身がどうなりたいのかを考える
結果を出すためには、最初に自分の考え方、在り方を冷静に見直しましょう。さもなければ必ず痛い目に合います。
優しいという理由で選ぶというよりは、
- こういう人から
- 具体的にこういう内容を習って
- 何年以内に脱サラをする
というように、最初から最後まで自己責任の気持ちを持って自主的に動くことが大切です。
きっと、あなたが自分の思考をもって誠心誠意質問をしたら、求めているアドバイスももらえるはずです。
相手も人間なのできっと教えてくれるでしょう。
まとめ
- 「良い人、優しい人」で学ぶ相手を選んではいけない理由
→そもそも最初はみんな優しいから
- 優しさで選んでしまうのは「孤独感」が強いから
- 優しさで学ぶ相手を選ぶと「依存」してしまう
- 「依存」は最終的にいざこざしか生まない
あなたには同様の失敗をしてほしくないからこそ言います。
優しいからという理由だけで学ぶ相手を選ぼうとしているならば、ここで自分を冷静に見直しましょう。
あなたにやってほしいこと
これからビジネスを習う相手を選ぼうとしている人
相手が優しい人であることを前提に話を聞くことです。
何度も言うように、相手は営業トークであなたに話を合わせてくれます。
あなたも話していて気持ちが良いはずです。
そうでないならば単純にその人のトークが上手くないのかもしれませんが…
よって、常に相手を疑う気持ちで話を聞くことを意識してください。
すでにビジネスを習う相手を決めてしまった人
お金をすでに払ってしまったという場合も含めて、内容に学びを感じるのならば継続して習いましょう。
学びを感じないのならば、直ぐに別の人に習いにいってください。
優しい人の元を離れるのは、失礼に感じたり悪いことをしているように感じたりする人が多くいます。
しかしその考え方は大間違いです。
あなたが取り組んでいることは「ビジネス」だからです。
遊びではなく、お金を稼ぐことであり、仕事として活動しているのです。
結果が伴っていなければ学んでいる意味がありません。
「脱サラしたい」「フリーランスになりたい」という夢があるからこそ、ビジネスに挑戦しているはずですよね。
絶対にそれを忘れてはいけません。
人生の主人公は自分
あなたの人生の主人公はあなた自身です。
自分の幸せを一番に追求してビジネスに取り組んでいくことがとても大事になりますし、それがすべてです。
ビジネスを教えてくれる人が本当に優しい方なのであれば、必ずあなたの成功や幸せを臨むはずです。
よって、あなたがその人から離れていくことで、失礼な気持ちや罪悪感を感じる必要は一切ありません。
自分自身の成長と成功のために、新しい場所で学んでみよう!と言う考え方をぜひ持ってください。
最後に
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