どうも。コンテンツ販売で脱サラしました、元会社員リュウちゃんです。
僕はこのブログを通してビジネス系のノウハウを解説していますが、ノウハウやスキルだけでは乗り越えられない壁というものがあります。
それは何かと言うと【マインド】です。
コンテンツ販売やビジネスをしていると、
- 「どのようにマインドを持っていけば良いのかわからない」
- 「マインドをどのように活用していけばいいのか分からない」
このような悩みに直面する事が多々あると思います。
確かに、マインドについては様々な書籍でも取り上げられているにもかかわらず、結局よくわからないということが多いですよね・・・
このマインドについては僕自身も「読者の方にどう伝えたら良いのか」と毎回考えさせられるくらい複雑なポイントです。
そこで今回は、マインドセットをする上で「この一つだけ覚えておけばいい」と言っても過言ではないほど重要なポイントの、『自信』について解説します。
ビジネスでは自信を持つ事が必要不可欠です。
実はこの『自信を持つ』という事に関して、最初から間違って解釈している方が多いです。
自信の持ち方にはちゃんとした考え方があって、そこに気が付けば解決できるし、直せる部分でもあります。
自分に自信が無いと、今行っている活動に対して前向きに動けなかったり、やればやるほど程辛くなったりしてしまいます。
そこで今回この記事では、
- 本当の自信の正体について
- 自信を付けるための方法
を具体的に解説していきます。
『自信』については、これからビジネスをやっていきたいという方以外に、プライベートで夢に挑戦していく上でも欠かせない話です。
この記事は今読むのと1年後に読むのとで、意味合いがかなり変わってくるはずです。
1年とは言わず、2ヶ月3ヶ月おきに見てもすごく面白い記事になっているので、是非ともブックマークをする事をお勧めします。
▼この記事の動画版もあるので、よかったら聞き流しでどうぞ▼
1.本物の自信とは【根拠のない自信の前に知るべし】
①ほとんどの人が自信の正体を勘違いしている
まず、自信の付け方よりも先に“自信の正体”について解説していきます。
世間の人達が思っている「自信を持つ」って実際なんだと思いますか?
ほとんどの人が
「自信を持つって何ですか?」
と聞かれたとき、
「勝つ確率や勝算の高いものに対して戦うことを自信を持つという事だ」
と言います。
例えば大学受験に例えると、“合格率の高い所を受験する”という事です。
僕は大学受験を考えていた時もありましたが、結局自分の実力と合わせるような形で大学を選んだりして、最終的には受験を辞めてしまいました。
国立大学に行きたかったのですが、当時頭が良くなく、勝算がとても低かったのです。
当時の自分は「勉強もしてきてないし、頭悪いし、勝算悪いし、自信ないな。多分受からないな。よしやめよう。」という感じで、自信が持てませんでした。
在学している工業高校に専門職の大手企業から求人がきており、そちらの方が自信があったので、就職を選択しました。
このように、世間的にも今この記事を読んでいるあなたも、そういうものが“自信を持つ”ことだと思っている人が多いと思います。
もう一つ例を出すと「野球で甲子園に出ている選手のピッチャーの球は打てないけど、素人のピッチャーが適当に投げたボールだったら自分でも打てそう」という様な感じです。
- 勝つ自信、うまくいく自信があって勝率が高い
- 自分の実力と比較した時にいけそうな感じする
このように思えるものを“自信”と考えている方が多いです。
しかし実はこれ、大間違いなんです。
これは本物の自信とは言わないし、『本物の自信』というのはこれだと身に付きません。
実際あなたがバッターボックスに立っていたとして「ヒットを打てるか打てないか」という考えは“自信”があるない、ではなく“勝算”があるないということです。
勝算とは、『挑戦する上でやる前にうまくいか、いかないか』という考え方なので、そもそもズレています。
このように、多くの人は自身と勝算を混同しています。
②本当の自信は、根拠のない自信
本当の自信とは、根拠のない自信のことを言います。
つまり、『成功体験や実績に基づかない自信』のことです。
もう少しかみ砕いていきますと、勝算などは考えずにどんなレベルの相手にも挑戦したり、どんな困難にも立ち向かっていくような自信のことです。
つまり『やった事のない、未知なものに取り組めるかどうか』が本物の自信と言われているもの。
世間で考えられている自信と結構意味が違いますよね。
勝算があるかないか、というのは「勝つためにどうしていくのか」を考えることで、「挑戦する」という事とは結びつきません。
勝算など考えずに『とりあえずやってみよう!』とやってしまう事が根拠の無い自信、いわゆる“挑戦心”といいます。
ビジネスには本当にこれが重要です。
2.ビジネスで根拠のない自信を持つためには?
①ビジネスには根拠のない自信が重要
ビジネスでは『躊躇せず新しいチャレンジができるかどうか』が”根拠のない自信”に繋がります。
そして「その“自信”が実際のビジネス活動に結びついて利益が出る」という流れになります。
なぜなら、イメージがつかないので勝率など考えても意味が無いからです。
ビジネスでは、野球などの様な身近なものではなく、
- 全くやったことのない、よく分からない事
- イメージのつかない、得体の知れない事
をこれからやっていかなければならない部分が多いからです。
ですので過去と比較して勝算を考えるやり方だと、
- やる気が起きない
- チャレンジが怖くてしょうがなくなってしまう
この様な問題が起きてしまいます。
そもそも『勝率を考える』という時点で、過去にやったことがある事をベースにしていますよね?
例えば
- バッティングセンターに立った事がある
- 学生の時ソフトボールや野球の授業で過去にやった事がある
このような、「過去と比較した上で打てるか打てないか」というものは正直チャレンジとは言いません。
だからビジネスには根拠のない自信が必要なのです。
②根拠のない自信を持っている人ってどんな人?
勝算や勝率など考えず、挑戦心で進めていく人が根拠のない自信を持ってる人という話をしました。
この根拠のない自信を持っている人がどんな考え方なのかというと、失敗を前提にしています。
ビジネスがうまくいく人は、このような考えを持っている人が多いです。
「今までチャレンジした事が無いものに対し、成功するまで数を打てるか」という考えがビジネスを成功させる上では必要不可欠となります。
その考えを持ちこたえるためのメンタル(根拠のない自信)が必要になるからです。
逆に「短期間ですぐに成功させよう」という考えはあまり持っていません。
「初めての事だから数打って成功するまでチャレンジする」という気持ちを持つことができる。
要は、失敗を割り切っているのです。
このように、ビジネスという未知の部分に対してチャレンジし続けるために根拠のない自信をもって失敗を前提としている人が根拠のない自信がある人です。
③ネットビジネスは根拠のない自信があるだけで有利!
ネットビジネス(特にコンテンツ販売)は、お金がかからないのでいくらでも挑戦できます。
ですので、この”根拠のない自信”を持っているだけでも、かなりアドバンテージになり、うまくいく可能性があります。
実業では、借金をしたり融資などを受けて、常に赤字の瀬戸際になってしまう事がよくあります。
しかしネットビジネスやコンテンツ販売では、
- コンサル費
- 知識を学ぶ商材費
- コミュニティに入る為の費用
などの”自己投資”の部分でお金がかかりますが、最大でも100万円~200万円程です。
これは正直、僕から言わせて貰うと赤字とは言いません。
本物の赤字というのはランディングコストがかかるもので毎月マイナスになっていることです。
ランディングコストとは、例えば実店舗の場合「家賃」「人件費」「公共料金」など何もせずとも月々にかかる固定費の事です。
“自己投資”は毎月かかるものではありません。
ですのでこのコンテンツ販売にかかるお金は実業と比べると、全然マシです。
『学ぶ事に100万、200万のお金を払うのが怖い』という相談が僕の公式LINEでもよくあります。
しかし、100万200万は正直在学中の大学生でもアルバイトで稼げる金額。
もしフリーターの方だったら、アルバイトで週1休んでも稼げる金額です。
ネットビジネスはそのくらいお金をかければ、後はいくらでもチャレンジできます。
この状態は、先ほどの野球の例えで言うと『いくらでもバッターボックスに立てて、いくらでもバットが振れるような状態』の事です。
ここで、「3球くらいだったら当たるっしょ」というような、舐めた考えでいるとプライドや、心がボコボコに折れてしまいます。
この状態では本物の自信(根拠のない自信)とは言えません。
そのような舐めた考え方ではなく「心折れずにいくらでもバッターボックスに立てる状態に持っていく」という事がとても重要なのです。
それが本物の自信です。
ですので『勝算がある』という事と『自信があり、挑戦できる』という事は全く別物だと考えて下さい。
いくらでもバッターボックスに立てるということは、いつかはヒットを打てるということですよね。
この状態を作れるからネットビジネスは根拠のない自信があると有利なのです。
皆さんは僕のブログを読んでいる時点で、コンテンツ販売について調べていて、勝算は持っているはずです。
『根拠のない自信を持てるかどうか』こちらを重要視しましょう。
自信には、「根拠のある自信」と「根拠のない自信」の2種類あるので、ここを勘違いしないようにしてください。
3.ビジネスで必要な根拠のない自信をつけるためにはどうしたら良いのか
①ポジティブな人の側にいる
まず前提として、この根拠のない自信というのはすぐに身に付くものではありません。
しかし時間をかけたら、誰でも確実に身につける方法はあります。
どうするかと言うと、根拠のない自信がある人の側で過ごすことです。
自信がある人の側で生活をしたり、何か物事を学んだりするという事です。
不思議な話ですが、人の気持ちって簡単に伝染するのです。
『鬱の人の側にいると一緒に居る活発的な人も鬱になっていってしまう』という話を聞いたことはありませんか?
僕も実際体験した事があります。
前に付き合ってた彼女がとても鬱っぽい方で、僕も移ってしまって「仕事に悪影響出る、収入も下る、別れないとヤバい!」というような感じになった事があります。
最近は結構鬱気味の人が多いですよね。
そのような人の側にいると、彼氏彼女の関係でなくてもどうしても鬱々としてしまうものです。
『鬱が移りやすい』『そういう性格』という問題ではなく、物理的にそうなってしまうものなのです。
これは医学的にもしっかり証明されています。
ですので、
- 自分にとってすごい人
- ポジティブだと思う人
をまず身近で探してみて下さい。
「この人はこんなポジティブに色々な事に挑戦しているから、自分もやってみよう!」という形でどんどんそのポジティブの姿勢が吸収できるし、伝染していきます。
このようにして、根拠のない自信というものを身につける事ができます。
『根拠のない自信を持っている人の常識』を『自分の中の常識』として、どんどんすり替えて、刷り込んでいくという事が必要なのです。
ただ、一言で『ポジティブ』といっても種類は色々あります。
ポジティブの中でも自分に合う、合わないという事があるので、考えて付き合っていくことが大事です。
僕は今、結構ポジティブで挑戦心が強いと自負しています。
しかし、”パリピ”のような、オラオラやっているタイプの人とは性格的に合わないので、あまり絡みたくありません。
自分はそのようなオラオラな人ではなく、
- 冷静に淡々とやってるけど、ポジティブで前向き
- 自分が成功するという確信を持っている
このような人と関わっていて「良いな、ずっと一緒に仕事していきたいな」と思います。
ですので、僕はこのようなタイプのポジティブな人と関わるようにしています。
「パリピのような、わーわーガンガンやって騒いで自信を持ってる人の方が好きだ」という人もいると思うので、そういう人はそのような自分の好きな人の側にいる事をお勧めします。
このように、自分に合うタイプのポジティブさを持っている人のそばに行くようにしましょう。
②挑戦を積み重ねる
自分にとって出来る範囲の挑戦を積み重ねてください。
さらに言うと、まず“100回挑戦して99回失敗する代わりに1回だけ成功する”というレベルの挑戦をしてみることが大事です。
少ない成功でも、”100回やって99回失敗して1回成功した”この『経験』に価値があるのです。
- 粘って粘って根性勝ちした
- 泥臭く勝ち取った
この経験を持っているかどうかで、根拠のない自信が持てるかどうかが決まります。
そもそもやったことがない挑戦なので、失敗する事なんて当たり前です。
少し言い方を変えると、
- 失敗しない事を諦めている
- すぐに成功する事は諦めている
という人は最終的に成功を掴んでいきます。
この経験をすると『自分は100回失敗したら1回は成功できる』という自信になります。
これが根拠のない自信の正体といっても過言ではないくらいです。
「挑戦」を経験していかないとこの「根拠の無い自信」は身につきません。
③失敗慣れをする
結局、失敗する事も慣れなのです。
挑戦を何回も出来る人は、失敗する事に慣れている人が多いです。
有名人でも失敗の話はいくらでも出てくるし、youtube でも「こんな失敗しました!」みたいな話は度肝を抜くような話が結構あります。
実際僕も色々失敗してきました。
例えば、500万円借金した状態で人に裏切られてお金持ち逃げされたこともあります。
だからこそ言えるのですが、
成功する人はチャレンジすることをナメていないし、センスでどうにかしようとはしません。
- こんな自分だから多分失敗するだろう
- だからこそ失敗しながら微調整してうまくいかせることが大事
という事が根本的に分かっています。
ですので、まず失敗に慣れて、体で覚えていくという事が本当に大事です。
不思議な話ですが、自分に自信ががある人ほど「一発で成功する」という事に自信がないのです。
この話を聞いてると、自信があるのか、ないのかよく分かりませんよね。
成功している人は、陰でとんでもない努力しています。
しかし、その血の滲むような努力をした上で失敗しているケースがほとんどです。
ですので、そういう事を経験して、慣れている人の側にいれば、あなたも根拠のない自信を持つことに対する基準値がどんどん上がっていきます。
【まとめ】まずは根拠のない自信を持つ事に挑戦しよう
まず始めに
- 勝算がある自信
- 根拠のない自信
この2つは全く別物であり、本物の自信のは「根拠のない自信」の方だ、という話をしました。
これを勘違いしてる限り本物の自信は身につきません。
次に、その“根拠のない自信”を持つために
- ポジティブな人の側にずっといること
- 100回やって1回成功するような挑戦
をしていきましょう、という話をしました。
日本人は「勝算のある自信」をつける為にはすごく頑張れるのですが「根拠のない自信」の方は努力して身につけようとは思えないのです。
そうすると結局、
- プログラミング教室でめちゃめちゃ勉強してスキルだけ身につけるんだ!
- よく分からないツール、ラインステップの勉強するのに数百万お金払って勉強するんだ!
というように、自信を『勉強』で埋めようとしてしまいます。
しかし、ビジネスは『勉強』で埋める事はできません。
何で埋まるかというと『実際の挑戦、実践』で少しずつ埋めていくしかないのです。
座学してる限りは一生上手くいきません。
実践ベースで現場に立って、少しずつでもいいから「お金を稼ぐ」という経験を積み重ねていかなければならないのです。
僕は自他共に認めるくらいギターが下手です。
ただ、1年あれば絶対に上手くなる自信があります。
『1ヶ月だと厳しいかもしれない。でも1年あればその期間に様々なアクションができ、試行して、うまくいくだろう』と思っています。
時間をかけてマイペースに進める事を前提に考えるのは、根拠のない自信を持つ為にとても大事です。
ビジネスも、「粘ってずっとやってたら、いつかは上手くだろう」という考えで学んで勝率を上げていく。
そして最後は『挑戦する』という事が、かなり重要になります。
「根拠ない自信」は伝染しないと身につきません。
「側に根拠のない自信を持っている人がいない」という場合はお金を払ってでもビジネスのコミュニティに入ってみると良いです。
コミュニティの運営をしている人は、根拠ない自信を持っているからコミュニティの運営ができている。
ですので、そういう人の自信を伝染してもらうと良いです。
僕もコミュニティを運営していて、LINE@などで受講者さんの募集もしております。
僕のような『淡々としている、理論立ててるけどなんか妙な根拠のない自信持ってる』そんな人の自信が欲しい人、伝染を受けたい人は是非とも僕のところに来てみて下さい。
全然変なオファーや営業をかけたりする気はありませんが、相談するくらいは気軽にできると思います。
この記事を読んで「根拠のない自信についてどう思ったか」という事を含めての相談でも構いませんので、ぜひ公式LINEの方から相談してみて下さい。
- とにかく伝染させること
- 根拠のない自信持っている人の側に近づく
というのを徹底していく事をおすすめします。
ぜひとも、根拠のない自信を持つこと自体に挑戦するという事をまず最初にやってみて下さい。
今後も皆さんがビジネスを勉強していく中、僕のこの記事を読んだ上で”根拠のない自信”を持っていき、どんどんチャレンジして成功していくことを切に願っております。
『コンテンツ販売のプロ』りゅうちゃんーLINE@登録キャンペーン
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