【低学歴でも負けない】高学歴の人がビジネスを始める理由を知ろう!【ライバルに勝つ】

どうも、好き・得意をビジネスにして脱サラしました、元社畜会社員のリュウちゃんです。

今回は、セミナーでビジネスを 300 人の方に教えていた僕が「高学歴の人ほどビジネスを始めるきっかけが多い現状」という内容を説明します。

あなたは、以下の項目に 1 つでも当てはまるものがありますか?

  • 「安定収入が欲しい!」
  • 「長時間労働でヘトヘト」
  • 「マニュアル作業の繰り返しがツライ」
  • 「年金問題、税金問題に悩んでいる」
  • 「終身雇用崩壊に不安を覚えている

当てはまることがあった!というあなた、ぜひこの記事を読んでみてください。

昔は「勉強していないから起業しよう!お金持ちになろう!」という考え方がありました。

しかし、今は「勉強をしてきたかどうか」は、起業とはほとんど関係がなくなっています。

いい大学を出ている人も、起業したり会社を立ち上げたりすることが珍しくありません。

あなたが高学歴でもなく、特別な知識、スキル、経験もないというのであれば、高学歴の人がライバルになるということです。

高学歴の人は強いです。単純に地頭が良いですし、勉強を頑張って努力をしてきた人達なので、人としてのスペックが低いわけはありません。

ビジネスを始めるということは、高学歴の方たちと戦っていかなくてはいけないということです。

そのためにも、まず「なぜ高学歴の人はビジネスを始めるのか」を知っていただきたいと思います。

さらに、高学歴の人たちに負けないための行動もお話していきます。

▼この記事の動画版もあるので、よかったら聞き流しでどうぞ▼

 

1.なぜ高学歴の人ほどビジネスのきっかけが多いのか?

①一見お金があり幸せそうな人が、実はそうではない!

例えば東大は、官僚や大企業の幹部クラスで働く権利を手に入れられる大学と言われています。

そうすると、偉い方々が OB として大学にいらっしゃるんですね。つまり、東大生と言うだけで、そういう方々と簡単に繋がれるのです。

出世している OB の方を見て、

  • 「僕も官僚になりたい」
  • 「私も大企業で安定した生活をしていきたい」

と思う高学歴な方は当然沢山いるのですが、実は以下のような問題もあります。

  • 生活が大変
  • 休みがない
  • 仕事が忙しい
  • 働いている割に給料が少ない

つまり高学歴だからといって、レールに乗って就職しても、すぐにお金持ちになれるわけではないのです。

②どんなに良い会社に就職しても悪い所はある

今の日本では、どんなに良い会社に就職しても悪い所が目立ちます。

例えば

  • 年金をもらえるかどうかわからない
  • 給料をコントロールできない

など、会社員の働き方は一見安定しているように見えて、実はものすごく不安定なのが現状です。

そんな大変そうな OB の姿を見ていると、

  • 「どんなに給料が高くても、就職はしたくないな・・」
  • 「じゃ、ビジネスしよう!」

というメカニズムになります。

東大生に限らず、どんな学歴でも頑張って勉強してきた人ほど不安を抱えている人が多く、就職してから「こんなに辛いのか」とがっかりしてしまう現状があります。

東大を出て素晴らしい会社に入ったとしても、

  • 今まで勉強を頑張ってきたのに、こんなに給料が低いのか・・
  • こんなに忙しいのか、一生社畜なのか・・

と悩む人を見てきました。

ですが、何といっても東大卒なので、在籍しているのは、国内でもこれ以上の会社は目指せないほどのトップ企業です。

勇気を出して転職しようとしても、それまで以上の会社など滅多にありません。

だから起業するしかなくなるのです。

実際に私も、東大・早稲田・慶応・MARCH・国立大学に所属している方々にビジネスを教えた経験があります。

東大大学院まで行ったにもかかわらず、起業したいと学んでいる方を沢山見てきたので、彼らの悲痛な叫びを聞いていると

「確かにビジネスを始めないと厳しそうだな」

と痛感します。

③就職にメリットが見えない現実に早く気づく

勉強を頑張ってきた人というのは、日本の就職にメリットが見えないという現実に気づきやすいです。

お金がある優秀な OB が近くにいるので、高学歴の人がビジネスにアンテナを張るというのは当然のことですよね。

今、高学歴の人の間では、ビジネスや起業に対しての感度がとても高くなっています。

逆に、F ランクの大学や高卒の人は

「お金がないのは自分が勉強してこなかったからだ」

ということに気づくのが遅い傾向にあります。

まわりにお手本となるお金がある OB がいないという環境だからです。

④良い人、良い環境に出会える確率が高い

今は高学歴の人がビジネスにアンテナを張っている時代ですし、彼らには優秀な OB がいますから、良い人や環境に出会いやすいといえます。

また、高学歴の人はビジネスの道に行く人が大半ですし、彼らは勉強ができる分、知識の吸収率が高いです。

なので、ビジネスを教えてくれる人や環境に出会えたら、高学歴の人はかなり伸びます。

私がビジネス塾で年間 300 人程に教えていたころ、自分でコンテンツを持ってビジネスを回している人は、東大・早慶・MARCH の人ばかりでした。

一般の大学の人達もいましたが、数は少なかったです。

もちろん、高学歴でもビジネスをしない人もいます。

例えば、

  1. 勉強しなくても勉強ができてしまった人
  2. プライドが高すぎる人

などは就職しますね。

1.の人は苦労しないで東大に入れたので「こんなに頑張ったのに報われない!」という経験をしていません。

努力と結果のギャップを経験していないので、ビジネスに関心が向かないのです。

また、人間は多数派を好むので、②のプライドの高すぎる人はビジネスをする少数派には行けません。

「あんなに勉強したのに、アイツ変なビジネス始めたぞ」等というまわりからの批判が苦痛になってしまうので、まずビジネスはしないですね。

日本は村社会で、新しいことに挑戦しようとする人の足を引っ張るという文化がありますから。

ですので、高学歴の人にとっては苦痛な部分はあると思います。

しかし、そういう人が一度気づいてビジネスを始めたら、成功するのも早いです。

2.高学歴は強力なライバルだが、そもそもビジネスに学歴は関係ない

①大事なのは正しい知識を得てビジネスすること

努力して東大に入ったとしても、就職するよりビジネスをやった方が、絶対に得です。

こんなことを言うと、

「それじゃあ、勉強していない低学歴の自分が今さらビジネスを始めても遅いのかな?」

と思うかもしれませんね。

しかし、はっきり言うと、ビジネスに学歴は関係ありません!

私も学歴は工業高校卒ですが、東大生にビジネスを教えていたりするわけです。

大事なのは学歴ではなく、正しい知識を持ってビジネスできるかどうかなのです。

今まで努力してきた結晶である学歴は評価されるべきものですが、学歴とビジネスができるかどうかは全く別です。

では、正しい知識を得るためにどうやって学べば良いか、気になりますよね?

答えは

「人にお金を払って習う環境に飛び込み、素直にガンガン吸収する」

です。

成功者に教えを乞うことは、当たり前の手段です。成功者は、みんなやっています。

そして、一番大切なのは「素直さ」なのです。

お金を払って習っている内容を疑う人はいないかもしれませんが、要領をつかむまでは、とにかく素直に実践する、これが最善策です。

ただし、詐欺に合わないように、正しい情報を見極める力は必須になります。

②高学歴でも低学歴でもおすすめはコンテンツ販売一択です

どんなビジネスを学べば良いか?ということについては、私はコンテンツ販売一択です。

コンテンツ販売というのは、情報や知識など、形のないものを PDF や動画ににまとめて販売することです。

在庫 0、初期費用 0 で始められるなど、沢山のメリットがあります。

コンテンツ販売についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの動画を見てみてくださいね。

 

③ビジネスで成功するかどうかは勉強をする人としない人で二極化する

『高学歴の人ほどビジネスをしている』という現状をお話しました。

今後、たくさん勉強して頑張ってきた人ほどビジネスをするし、結果もどんどん出していくだろうと予測されます。

勉強を頑張ってこなかった人も、ビジネスをしないと今後の日本では生きて行けなくなってきています。

ですので、どのようにして高学歴の人たちと戦い、勝っていくのか?ということをしっかりと意識して、ビジネスに取り組んでみてください。

現実的で嫌な話をしてしまいましたが、これを知っておかないと高学歴の人との差が広がっていくばかりです。

常にアンテナを張っておけば、今勉強をしていなくても、ビジネスをやっていなくても、価値観や考え方について来られるようになるはずです。

ぜひ頑張ってみてください。

まとめ

今回は、「なぜ高学歴の人がビジネスを始めるのか?」というお話をしました。

その理由は、高学歴の人は OB を介して、今までの努力と就職後のギャップを知り、そのギャップに絶望するからでした。

大企業に就職しても、明るい未来が約束されているわけではないんですね。

これからの日本では、生き残っていくためにビジネスは必須です。

高学歴のライバルに勝つためには、

  • 今までの学歴を覆すほど勉強する
  • 成功者から「正しい知識」を学ぶ
  • 出遅れないよう、常にアンテナを張る

上記のことを心掛けてください。

今からでも、決して遅くはありません。

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