どうも。好きや得意なことを仕事にして脱サラをした、元会社員のリュウちゃんです。
今回は僕がオススメする『ビジネスに役立つ考え方を教えてくれるマンガ』の作者さんと作品を紹介します。
オススメするマンガの概要をざっくりと説明すると、
- ダメダメな主人公を、反面教師にする
- 挑戦するためには、必ずリスクが必要
- 勝つためには、異常なほどの冷徹さ・作戦・勝負に対する真剣さが必要
などこれからビジネスを学んでいきたい方の、教訓が目白押しです。
興味があれば、ぜひ1つだけでも読んでみてください！
▼この記事の動画版もあるので、よかったら聞き流しでどうぞ▼
1.ビジネスに役立つ考え方を教えてくれるマンガの作者３選
僕がオススメしている作者は、
- 福本伸行さん（代表作：カイジ）
- 三田紀房さん（代表作：ドラゴン桜）
- 甲斐谷忍さん（代表作：LIAR GAME）
です。
今回は、作者さんのオススメ作品を紹介しながら、ビジネスへの活用方法を説明していきます。
1人目：映画化された「カイジ」の作者、福本伸行さん
1人目は福本伸行さんです。
僕は、この方のマンガをほぼ全作品・全巻持っていて、今でもよく読んでいます。
何度読み返しても面白く、読むたびに新しい学びが得られます。
福本伸行さんのマンガは、『結果を出す』『お金を稼ぐ』という部分に本質のあるものが多く、正にビジネスに直結する内容になります。
また、人間の心理描写が巧みなことも魅力です。
- 「ちょっとした失敗でも挫折してしまう」
- 「何があってもあきらめずにやり通したい！」
こんな方には、福本伸行さんのマンガをぜひ読んでいただきたいです！
僕も何かをやり遂げることが苦手でしたが、福本伸行さんのマンガを読むことで克服できました。
勝負事なら「カイジ」がオススメ
勝負事といってもギャンブルだけを指すわけではありません。
ビジネスにおいて「勝負」する場面は沢山あります。
チャンスをどう生かし、ピンチをどう乗り切るか。
カイジはその辺りも読みやすくまとめられているのが、オススメのポイントです。
会社員なら「最強伝説黒沢」がオススメ
人生負けっぱなし、ダメダメな主人公がどうやって這い上がっていくかを描いた作品です。
個人的に、会社員をしている人には絶対読んでいただきたいです！
これは僕の人生を変えるきっかけとなった作品です。
僕はこの主人公を見て
『10年後、20年後にこんな風になりたくない！』と強く感じ、『そのためには本気で変わらなきゃいけない』と考えました。
この作品を読んでどう思うかは人それぞれですが、これを読んで何も感じない人は、ビジネスをやらなくて良いと僕は思います。
生き方を学ぶなら「天」がオススメ
麻雀のマンガなので、麻雀のルールが分からない人にはピンとこない表現が多々あります。
ただし、物語の最後の3巻あたりでは、麻雀とは全く関係なく
- 人生の生き方
- 好きに生きるとは何なのか
について語られています。
その部分については、僕もかなり影響を受けた作品です。
2人目：ドラマ化された「ドラゴン桜」の作者、三田紀房さん
2人目の作者は三田紀房さんです。
三田紀房さんは、受験戦争やビジネスの話に目が行きがちなんですが、スポーツ根性系のマンガもオススメです。
特に「クロカン」というマンガは、少し変わったスポーツ根性系のマンガですが、
- 「ビジネスを始めたいけど、借金をしたくない」
- 「挑戦したいけどリスクが怖い」
という方にぜひ、読んでいただきたい作品です！
僕も「クロカン」を読んで『本当の成長とは自分の意思を固めて、リスクのある挑戦をするものである』と学びました。
挑戦強くなりたいなら「クロカン」がオススメ
お金を払ってビジネスを学ぶのが怖い方に「クロカン」をオススメします。
「クロカン」の内容は、学校の先生である主人公が地区予選敗退の弱小チームを甲子園まで連れていく、というストーリーです。
作中のエピソードでとても印象に残っているのが、弱小チームの野球少年たちからコーチを頼まれたとき。
その時主人公は、高校生たちに「俺から野球を学びたければお金を払え」と言うんです。
高校生たちは、お金を払うことによって集中力が増し、さらに失敗を生かした練習をしたりと、自主的に行動し成長していきました。
つまり主人公は、お金をとることによって、教わる技術に『価値』をつけたんです。
学校の先生が生徒にお金を要求するのは、倫理的におかしいかもしれませんが、僕はこれが本当の教育であり生徒を成長させる方法でもあると感動しました。
挑戦するためには必ずリスクを負う必要があるということを教えてもらったマンガです。
また、「マネーの拳」という作品もあるのですが、株式上場の話が結構シビアに書かれているのでオススメです！
3人目：アニメ化・映画化された「LIAR GAME」の作者、甲斐谷忍さん
3人目は甲斐谷忍さんです。
一番有名なのは、ギャンブルで騙し騙されを描いたマンガ「ライアーゲーム」です。
お金をかけての心理戦は、ビジネスでもとても参考になるのでオススメします。
ですが、もっとオススメするのは「One Outs」という野球のマンガです。
勝つために手段を選ばない内容なので、
- 「成功したい！」
- 「貪欲に勝ちを奪いたい！」
という負けず嫌いな方にオススメしています。
主人公たちが思考を巡らせて、貪欲に勝利を掴んでいく過程が勉強になるマンガです！
成功に貪欲でいたいなら「One Outs」がオススメ
とにかく成功に貪欲なあなたに、オススメなのは「One Outs」です。
「One Outs」は、プロ野球球団の中で万年最下位のチームが、リーグ優勝を目指すストーリーです。
スポーツ根性のマンガというよりは、ギャンブルに近い内容になります。
優勝の目指し方も変わっていて、根性よりも冷徹さ・作戦・勝負に対する真剣さを武器に戦っていきます。
いろいろな対戦相手がいる中で、勝ち方やチームメートとの協力を現実的に教えてくれるマンガです。
まとめ
僕のオススメの作者は
- 1人目：福本伸行さん
- 2人目：三田紀房さん
- 3人目：甲斐谷忍さん
です。
3人ともギャンブルやお金に精通した作品が多いですが、これからビジネスを学んでいく上でとてもオススメな内容になります。
なので1つでもいいので見てみてください！
僕もビジネスを始める前は、この３人の本をとても読みました。
今回紹介した作者さんの作品は、ビジネスや勝負事への挑戦のノウハウ、好きに生きることとは、を学べる作品です。
むしろ、ビジネスで結果を出したいなら、積極的に読んでください！
そして、感想があればぜひ僕に教えてください！
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