どうも、コンテンツ販売で脱サラした、元会社員のリュウちゃんです。
転売・せどりは副業の中で知名度がダントツでナンバーワン!
人気の副業ビジネスです。
- これから副業で転売・せどりをしたい
- 既に転売・せどりをやっている
そんな人も多いのではないでしょうか?
簡単に始められてリスクも少ない。
まさに副業を始めるには、うってつけの手軽さ。
やるからには効率よく利益を出したいですよね。
しかし転売・せどりは年々稼げなくなっている事をご存じですか?
そんな、近年稼ぎにくくなっている転売・せどりについてお話しします。
- なぜ転売・せどりが稼げなくなったのか
- 今後の転売・せどり業界はどうなるのか
詳しく解説していきます。
さらに、これからどのような行動をすればよいかおススメもお伝えします。
是非最後までご覧ください。
▼この記事の動画版もあるので、よかったら聞き流しでどうぞ▼
https://www.youtube.com/watch?v=V9SgmR4Arf4
1. 転売・せどりとは?
転売・せどりはネットビジネスの一つです。
「安く買って高く売る」ことを繰り返します。仕組みはこれだけ、いたってシンプルですね。
いらない物があればその場ですぐ出来る点も人気です。
とてもわかりやすいため老弱男女問わず多くの人が転売・せどりをやっています。
受注を受けて商品を売るので肉体労働がとにかく多め。この点もウケています。
しかし近年は初心者の転売ヤーが増えている一方で、ベテランの転売ヤーが減っています。
ちなみに「転売ヤー」は転売している人をバカにしたような呼び方です。
なぜベテランの転売ヤーが離れているのか?
理由は転売・せどりの規制が厳しくなってるためです。
その影響で利益も年々大幅ダウン。
それほど世間の目は転売・せどりに対して厳しいです。
「転売・せどり=悪」のようなイメージが定着しています。
犯罪ではありませんが、まるで犯罪者のようなレベルで忌み嫌われている状態です。
具体的にどのような事が発生しているのか一つずつ事例を紹介します。
2. 人気なのに儲からない?転売・せどりが稼げなくなった6つの理由
①チケット販売の規制
転売・せどりの中で一番利益が出るものがチケット転売です。
- ライブ
- 飛行機
- 旅行系
このようなものも含めてチケット転売です。
しかし法律による規制でチケット転売すると逮捕されるようになりました。
売り上げ全額没収の上、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。
②メルカリ転売の規制
年々メルカリでは出品できるものが減っています。
- 偽のブランド品
- 違法CD・DVD
- 化粧品のテスター
- ゲームアカウント・データ
このようなものが急速に出品禁止となりました。
上記はあくまで一部で、詳しく調べたらもっとあります。
③コロナ騒動によるマスク転売の問題
コロナ騒動でマスク転売が大きな問題になりました。
チケット転売と同じく既に逮捕者が出ています。
ネット上でのモラルに欠けた行為としてやり玉に挙げられることがとにかく増加。
このような部分が転売をやりにくくしています。
④製造会社の販売自主規制
これは企業が転売・せどり対策を始めたという事案です。
最近の例では
- 任天堂スイッチ
- プレイステーション4
などの買い占めによる転売が社会問題になりました。
ゲームに限らずブランド物のバッグやアクセサリー等を扱っている企業にも被害が続出。
企業は時間をかけてブランド物のバッグやアクセサリーを作っています。
例えばルイヴィトンは
- このくらいの価格帯
- 高級感などのブランドイメージ
などの設定をして商品を作るわけです。
そのような中で転売ヤー・せどらーたちがなりふり構わず価格の高い商品を安く買い取ります。
そしてどんどん値段が入れ替わるようになってしまうとブランドで培ってきたような価格設定が崩壊。
特にブランド系の会社は価格帯が崩れる事を非常に嫌います。
よって企業は本格的に転売・せどり対策に身を乗り出しています。
企業は転売ヤー・せどらーをとにかく警戒し、もう潰したくて潰したくて仕方がない状況です。
⑤転売ヤー・せどらーの爆発的な増加
昨今日本では副業ブームが来ています。
大部分の人は、転売・せどりをきっかけとして副業をスタート。
つまり安易に稼ごうとした人が大量に増加しました。
そこでマナーの悪い転売ヤー・せどらーが目立ってしまいました。
特に問題となったのは買い占めによる品薄です。
実際に任天堂スイッチを定価で欲しい人は入手することができず、一人で大量に購入する転売ヤー・せどらーが買い占めてしまいました。
今は仕入れ自体も実は転売ヤー・せどらー同士が争っている状況。
お金を持ってる人ほど仕入れが可能で、新参者は基本的に貯金が少ないため損するパターンが多い。
貯金が多くても経験者の多い業界の中で戦うことは、やはり売れない状況がとても多いようです。
実際に転売・せどりで借金して自己破産したり、中国では自殺した人も実際いるそうです。
⑥販売サイトの規制強化
転売・せどりは
- アマゾンさん
- メルカリさん
などの会社のサイトですることができます。
転売・せどりの事件があった時は、そのサイトが悪いと世間から思われるわけです。
「メルカリというサイトでマスクがこのような感じで売られいてとても迷惑なことが起こってます」などのニュースが取り上げられるとします。
メルカリさんから言わせたら腹立たしい話です。
もしあなたが実際にメルカリの会社の代表さんで、次のようなことが起こったらどう思いますか?
人のことを考えないで自分の利益だけを追って荒稼ぎしている人たちがいます。
そのような人たちを見て「わー!メルカリってこんなひどい会社なんだ。もう株主やめよう。」と株価がどんどん下がっていきます。
そうなったら最悪ですよね。
そのため転売・せどりができるサイト自体も今規制が進んでいます。
分かりやすいのは手数料の増加。
またアカウント凍結の基準が非常に強化されました。
ちょっとでも怪しい動きをしたらすぐに凍結。
1回凍結されたらもう一生アカウントが作れない状況になります。
3. 転売・せどり業界の未来
以上のことから転売・せどりはとにかく社会的イメージが良くありません。
マルチ商法や MLM と言われてるものもイメージが悪いですよね。
あのようにイメージが悪くなるとビジネスがやりにくくなります。
さらに拍車をかけてもっと転売・せどりに対するイメージを下げる要因があります。
それは古物商の申請を出していない転売ヤー・せどらーの増加です。
古物商とは中古の商品を仕入れて売る行為で古物商の申請が必要です。
ちなみにリサイクルショップを経営する際には絶対に持たなければならないものです。
これ自体は警察署に申請すれば誰でも取得できます。
問題はこれを知らないでやってる人が多すぎることです。
申請していない場合は3年以下の懲役または100万円以下の罰金もしくは両方が科せられます。
転売・せどりは企業からのイメージが悪いのに加えて国から見てもイメージが悪いのです。
今後ますます国と企業は転売・せどりに対する規制を強化する方針になっています。
その上、今後はAIも進んでいきます。
web 上でもAIで商品を買う中で一番進んでいるのは価格ドットコムです。
より安い商品しかネット上に上がらないような仕組みが今後導入されるという話も聞いています。
この1~2年で転売・せどりは無くなる可能性があります。
はっきりと言ってお先真っ暗なビジネス。
ただどうしても転売がしたいというのであれば自分でサイトを持つべきです。
自分のサイトでお店をやるくらいの真面目さと堅実さを持ってやらないと駄目ということです。
つまりアマゾンさんだったりメルカリさんみたいなサイトに依存して商売をするのは今後間違いなく将来性がありません。
自分でしっかりとプラットフォームを作って長期的にやっていく強い気持ちが無いと続かないでしょう。
4. まとめ
①今後の転売・せどりビジネスはこうなる!
- 転売・せどりは将来性が全くない
- 企業も国も転売・せどりの撲滅運動をしている
- AIにより転売・せどりで稼げなくなる
- 本気なら自分のサイト(お店)を持つ
今までの話ですが僕は転売を馬鹿にするつもりはありません。
確かに昔は転売・せどりはとても稼げました。
今は転売・せどりの時代ではなくなった、ただそれだけのことです。
昔はタマゴッチが流行っていましたが今は流行っていないのと一緒です。
昔は看板屋さんがたくさんありましたが今はかなり減りました。
今はほとんどの人が看板を見ていません。
ネットの広告を見ても外にある駅前の看板などを見ている人はほとんどいないですよね。
ビジネスにも流行り廃りがあるのです。
現実を見てビジネスをしていかなければ今後伸びていきません。
確かに SNS や YouTube の中で転売・せどりを勧めている人はたくさんいます。
僕も最近 YouTube をやっていますが、転売・せどりのやり方を教えている人は多いです。
しかし僕はお勧めしません。決して転売・せどりをおとしめたいわけではありません。
昔は転売・せどりは稼げたが今は違うということです。
②あなたがするべき行動とは?
あなたがするべき行動、それは
- 転売に興味があるなら独学でさっさとやってみること
- 興味が無くなったら他のビジネスをやること
この2点です。
今は転売・せどり以外にもたくさんのビジネスがあります。
周りと同じ商品を扱うよりも今の時代では自分の個性や得意が活きるビジネスの方が間違いなく伸びます。
僕は個人的に「コンテンツ販売」をとてもおススメします。
コンテンツ販売に関して詳しく知りたい方は是非こちらの動画を見てください。
結局転売・せどりを教えているほとんどの人はコンテンツ販売でしか稼いでいません。
転売・せどりで稼げるのであればずっと転売・せどりをやっていればいいわけです。
それなのにコンテンツとしてコンサルやったり情報商材として売っている人がほとんどです。
つまりみんな転売・せどりから離れたがっているのでしょう。
逆に言うとそういう人たちがコンテンツ販売をやっているからこそ絶対にコンテンツ販売を押さえておくべきです。
ビジネスはとにかく継続性と将来性が命。
その点をしっかりと考えて他のビジネスにもアンテナを張っていくことが重要です。
ぜひともそのことを意識してビジネスに取り組んで下さい。
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