どうも、好きと得意なことをビジネスにして脱サラをしました。元社畜会社員のリュウちゃんです。
- 営業スキルなしで、ビジネスで成功したい
- 営業スキルって今の時代役に立つの？
- 副業でフリーランスやっているけどいまいち単価が上がらない・・・勉強が足りない？
と考えてはいませんか？
営業スキルよりももっと直接仕事に役立つスキルを身に付けたいと思いますよね。
しかし、その考えのままでは危険です。
- ビジネスで利益が出ない
- なぜか嫌われる
といった状況になってしまう、もしくはもうなっているかもしれません。
僕はこれまでの経験から、利益が出る人と出ない人の差は営業についての価値観・知識によって生まれると確信しています。
今回はビジネス初心者ほど学ばない営業スキル。
これを学ばないと痛い目に合う理由について解説します。
この記事を読むことで、以下のようなメリットがあります。
- 多くの人が勘違いしてる営業についての知識を身に付けることができる
- ライバルと差を付けることができる
営業は今後売り上げを伸ばしていくには絶対に必要な考え方です。
また、他人の商品を買って失敗した方にも有益な情報となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼この記事の動画版もあるので、よかったら聞き流しでどうぞ▼
1.フリーランスや起業1年目に営業スキルのある人が少ない現実
そもそも今回の記事を書くことになったきっかけですが、
僕は今コンテンツ販売とフリーランスで「お金を稼ぐ」というスキルを教育しています。
そういったビジネスコミュニティを運営しているんです。
そのコミュニティ生から、
- コンテンツ販売をするサイト
- フリーランスで案件を取る際に行う営業
上記について相談に乗る機会がとても多いです。
実際SNSやYouTubeでもそこら辺に触れている方がいなかったので、良い機会なので今回の記事にしました。
最近ビジネス・経営者仲間と以下のような話をよくします。
- Webのスキルを身につけてる人は増えたが営業ができる人は本当に少ない
- スキルを学んでいる人が多いがそこからどうやって仕事を取ってくるのか
営業ができない人がすごく多いということを疑問視してたわけです。
営業に苦手意識を持っている
実際にお金をかけて、
- プログラミング
- 動画編集
等、仕事に直結するスキルを学んでいる人はとても多いです。
しかし、全然稼げていない人も結構多いです。
その理由はスキル不足ではなく、「営業ができないから」なんですね。
そもそもほとんどの人は営業ができない。というかやりたがりません。
理由は様々ですがほとんどの人が、
- 嫌われるから
- 人に何か押し売りはしたくない
- 肉体労働だから嫌だ
と考えているんですね。
実際昔の僕もそうで、営業ってやりたくなかったんです。
- ネットで集客したい
- 顔も名前も出さないで誰からもばれないように稼ぎたい
こんな考え方なんですね。
僕も確かに会社員の頃上記のように考えていたので気持ちは分かります。
営業をしたがらないというか、苦手意識を感じていました。
同じような考えの方が多い為、営業ができないビジネスマンが増えているというわけです。
しかし、コンテンツ販売を学んだりフリーランスで活動して「営業って今後も生き残る上では絶対必須だな」と実感しました。
2.フリーランスや起業1年目に営業スキルが必須な理由とは？
①営業スキルが必須である理由その1～嫌な営業マンは売れない～
先ほど営業に苦手意識があると記載しましたが、結構共感される方は多いと思います。
どうしても営業は悪だと思い込んでしまう人が多いです。
しかしそれは、営業教育を受けていない人が下手くその営業をして、お客様に迷惑なことをしているからなんです。
「営業をしっかり学ばないと人から嫌われる」ということです。当然商品は売れません。
昔からそういう営業マンはいっぱいいます。
SNS等やってる方は分かると思いますが、
- すごく迷惑な営業のダイレクトメッセージ
- 「僕とお電話しませんか」といったメッセージ
上記のような営業が一方的に大量に来ますよね。本当に迷惑！
しかし、ちゃんとした営業をすればそういった迷惑になることはまずありません。
相手に迷惑をかけないためにも必要な作業というのが営業の本質です。
(1)営業とは相手の事を理解すること
結局営業スキルが必要な理由は「迷惑にならないようなビジネスをする」為です。
具体的に解説しますが、まず一つあなたにお聞きしたいことがあります。
そもそも営業とは何でしょうか？
「商品やサービスを売り込むこと」と考えた方は大間違いです。
営業とは、「相手のニーズを聞き出して商品サービスを提案すること」です。
「相手のことを理解すること」が営業の本質となります。
相手のことを理解出来れば今本当に求めている商品・サービスというのは分かります。
相手が求めているものを提案できれば相手は、
- 嫌な気持ちにならない
- 売りつけられたなんて思わない
はずです。
相手が求めているものをちゃんと提案しましょう。
ここを疎かにしてしまうと、相手のことを何も分からずにとりあえず商品・サービスを売りつける、嫌な営業マンになってしまいます。
つまり嫌われるという事です。
相手のことを考えずに売りつけたら嫌な気持ちになるのは当然ですよね。
自分がやられて嫌なことをしてはいけませんよね。
営業の本質が「相手のことを理解すること」というのはそういうことです。
これをほとんどの営業マンがやっているかといったら、はっきり言ってやってないんです。
(2)嫌な営業は嫌われる
相手の事を考えずに売上しか考えない営業マンは、僕の体感ですが9割以上います。
そんな営業だとやはり嫌われますし、どんなに良い商品・サービスを使って販売していたとしてもクレームに繋がります。
良い商品ですごく買ってほしい気持ちは分かりますが、買う人の気持ちを全く考えていないわけです。
具体的に書いてしまうとネットワークビジネス、特にアムウェイさんがYouTubeですごく叩かれています。
それ以外にももちろんネットワークビジネスは基本的に押し売りというか、「とにかく商品を知ってもらおう」といった感じの教育なんですね。
ただ、この営業の話はネットビジネスやフリーランスとして、自分のスキルを売っていく場合にもあり得る話です。
自分のサービスの場合、営業をしっかりやらないと勘違いや変なクレームを多発されて、世間から嫌われることになります。
(3)稼げない理由はスキルではなく営業
フリーランスの場合例えば、
「Web制作ができるということで案件を取ったはいいが、相手のニーズが全然聞けていなくて結局作ることができなかった。」
なんてこともよくあります。
しかし、ちゃんと相手のニーズを引き出した営業をやっておけば、
「この案件だったら自分でも出来そうですねやれます」
と言う話になって、仕事をこなして相応の金額を手に入れることができます。
しかし、
- 自分のできることを盛りまくって伝える
- 営業がまったくできてないけど案件が取れてしまった
これはどちらの場合もトラブルになります。
フリーランスでは損害を相手の会社に与えてしまった場合、裁判で訴えられることもあります。
こういう事例は実はよく聞きます。
トラブルが起きる理由は、ちゃんと営業をしないからです。
なので正しい営業を学ばないと利益が伸びないだけではなく、トラブルを発生させてしまうことになります。
今後ビジネスする人が間違いなく増えてきます。
そうなると営業をしっかり学ばない人もどんどん増えていくはずです。
先ほどのようなトラブルは全国各地で絶対に発生していきます。
②営業が必須である理由その2～相手の営業力を見極めるべし～
先ほどまでは営業をすることについて解説していましたが、今度は少し視点を変えて解説します。
正しい営業している人は、扱ってる商品・サービスはすごい質の高いものが多いです。
逆に、ダメな営業をする人は、提案する商品・サービスは絶対と言っていいほどダメなものばかりなんです。
押し付けないと売れない物ということです。
本当に良い商品・サービスというのは押し売りしなくても売れます。
しかし、押し売りしているかどうかは営業を学ばないと分からないものなんです。
なのでそういった詐欺等にも騙されないためにも、営業は学ぶべきです。
僕も結構他社さんの商品・サービスを営業されて買った経験があります。
大体累計500万円くらい使ってきました。
その結果上手くいったものもありましたが、騙された・失敗したなと思った物もすごくあったんです。
失敗したものは大体押し売られたものでしたね。
逆に自分自身で考えて判断して商品購入決めたものはすごく質が高く、とても有益なものばかりだったんです。
上手い営業で販売している人ほど、商品・サービスのイメージを崩さないようにすごくきれいな提案をしてくれます。
こちらのニーズをちゃんと聞き出してくれて、無理のない提案をしてくれます。
そういう提案に乗ることはとても良い買い物になります。
良い買い物か、悪い買い物かどうかの判断は営業を学んでおかないと全然分からないので、そういった意味でもぜひとも学んでみてください。
まとめ
- ダメな営業は人から嫌われ、正しい営業は人から好かれる
- どんなに仕事のスキルを学んでも、営業スキルは必要
- 良い商品を見極めるためにも、営業スキルは必要
自分の利益を伸ばすためももちろんですが、自分の身を守るためにも営業スキルは必要です。
では営業スキルを身に付けるために、まずあなたがするべき行動ですが、
「周りの人の話をしっかりと聞いて、求めているものを提案してみる」ということをやってみてください。
営業というのは何も商品・サービスを売りつけることだけではありません。
相手に何を求めているかを聞き出すことが本質なので、それを身の周りの家族や友人にやってみるというのはすごく良い練習になります。
実際に提案するまではいかなくても、言い当ててみたりするのもすごくいい経験になります。
これは対人関係にも全て使えるので、
- 会社では上司や部下
- プライベートでは恋愛
上記に対しても営業の本質はものすごく活きてきますので、「相手が何を求めているのか」ということをぜひともやってみてください。
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