どうも。好きや得意なことを仕事にして脱サラをした元会社員のリュウちゃんです。
今回は、即断即決でビジネスチャンスを、ゲットできる「勝率50％の法則」についてお話します。
あなたは、
- 「挑戦したいけど失敗が怖い」
- 「チャレンジしたいのに、自分で決められない」
と悩んでいませんか？
最近、副業や脱サラを目指している方から「失敗が怖い」や「優柔不断な性格を直したい」といった相談を受けます。
僕自身、もともと優柔不断な性格ですし、会社に勤めながらビジネスへ挑戦したのも、すごく怖かったです。
しかし今では、いいなと感じたらYes、逆に少しでも嫌と思ったらNoと、即断即決できるようになりました！
この『即断即決』はビジネスチャンスを逃さないためにも非常に重要なスキルです。
ビジネスという未知の世界を、自分の意思で判断していくには度胸が必要です。
自分自身で判断して、リスクも承知の上で挑戦しなければいけません。
しかし残念なことに日本人には、チャンスが到来しているかどうか、判断する機会が与えられて来ませんでした。
この記事では判断力を鍛え、不安や恐怖に打ち勝つための『挑戦するマインドを持てる術』をお伝えしていきます！
▼この記事の動画版もあるので、よかったら聞き流しでどうぞ▼
1.優柔不断でもビジネスチャンスをつかめる思考法『勝率50％の法則』とは？
即断即決の判断力をつけるために、オススメしているのが『勝率50％の法則』です。
では、『勝率50％の法則』とはいったい何なのか、解説していきます。
①勝率50%の法則とは、判断基準のこと
『勝率50％の法則』とは、ずばり挑戦する時の判断基準のことです！
何か挑戦したいことがある時に、うまくいく可能性が、50％あればチャレンジしよう！という法則です。
でも、うまくいく可能性が50％あれば挑戦しよう！と言われても、80％位まで成功確率を上げてから挑戦したい！と思うのが一般的ですよね？
では、なぜ勝率50％で挑戦した方が良いのか、理由を説明していきます。
②理由その1：勝率が50％以上になることは絶対ない！
僕が、色々な挑戦をして失敗した経験から言いますと、勝率が50％を超えることは絶対ありません。
その理由は、挑戦の結果は未来の事であり、誰にもわからないからです。
それなのに勝率が50%もある時点で、かなり恵まれていると思いませんか？
例えば、宝くじが50％の確率で当選！だったら絶対買いますよね？
ですが、ビジネスになると弱腰になって挑戦しなくなるんです。
欲張らず恐れず『勝率50％』で挑戦しましょう。
③理由その2：勝率50％で動かなかったら、人は必ず『保留』する
理由はもう一つあります。
勝率50％で動かなかったら、人は必ず『保留』を選択します。
人は重要な選択肢を求められた時に勝率が低ければ、多くの人がイエスでもなくノーでもなく、どちらでもない選択肢を選びます。
ですが、一旦保留にしてしまうと、再度挑戦することに抵抗感が強まってしまうんです。
その後は必ず『勝率が50％もあったのに何故チャレンジしなかったのか』と一生後悔します。
やらずに後悔するくらいなら、やって後悔した方が絶対に良いです。
④具体例）告白で例えてみた！
例えば、あなたに好きな人がいたとします。
あなたは片想い中で、相手との間柄は『告白したら成功率は50%くらい』だとします。
でも、勝率50%だと大半の人は告白せず、様子をみて保留しちゃいます。
そして告白することに戸惑っている間に、相手に別の彼氏ができたとか、急な引越しで会えなくなったなどのアクシデントが起こります。
あの時に告白していれば…！と思っても後の祭り。
ものすごく後悔します。
未来のことなので勝率はこれ以上、上げられません。
なので『勝率が50％』あると気づいた時に、告白すべきなんです！
2.優柔不断な人がビジネスで『勝率50％の法則』をさらに活用する方法は？
では実際に『勝率50％の法則』をさらに活用する方法を、具体例を交えつつ説明します。
①目標を具体的にする
まずは、目標を具体的にすることです。
例えば、
- コンテンツを学びたい
- 1年で脱サラしたい
と具体的に書き出してみることから、始めてください。
５Ｗ１Ｈを使って書き出すと、より状況を整理しやすくできます。
5W1Hとは
When（いつ） Where（どこで） Who（誰が） What（何を） Why（なぜ）How（どのように）
のこと
引用元Wikipedia
そして具体的にした部分に関しては、一切の妥協をしてはいけません。
妥協をしてしまうと、自分自身の考えがブレてしまいます。
また、こだわっていない部分など、例えば習うなら男性がいいなど『遊び』を入れたほうが、必要以上に頑固になることなく挑戦できます。
何を、いつまでに、どうしたいのかを常に意識して挑戦することによって、『勝率50%の法則』で得たチャンスを逃さず活用しましょう。
②具体例）ビジネスを教えてくれる先生の選び方
僕も一番悩んだ『ビジネスを教えてくれる先生の選び方』を『勝率50％の法則』を交えつつ説明していきます。
僕がビジネスの先生を探していた時に挙げた具体的な条件は、
- コンテンツ販売に詳しい
- 会社を辞めるまでの計画設計を考えてくれる
- 副業・兼業に詳しい
です。
このように具体的に条件を挙げていたおかげで、僕は、先生を見つけた後もチャンスを逃さず迅速に動くことができました。
そして実際に1年以内に脱サラもできたので、本当に挑戦してよかったです。
まとめ
今回のまとめは以下の4点です。
- 自分自身で挑戦するかどうかの判断基準を作る
- 勝率50%の法則で判断するのがベスト
- 勝率50%以上にすることは不可能
- 何を、いつまでに、どうしたいのかを常に意識して挑戦する
すべてにおいて自分の意志で決めないとチャレンジできませんし、当然ですがビジネスでも成功できません。
そうならないためにも『勝率50％の法則』を活用してください。
また、悩んだときは、悩みを書き出して、どのように解決したいかを文章にまとめてみてください。
言語化すると悩みが具体的にわかりやすくなるので、解決の糸口を掴みやすくなります。
最後にもう一つ、アドバイスをさせていただきます。
チャレンジ失敗しないために重要なのは、あなたの意思や自分の考えです！
これを持っていないとどんな挑戦でも絶対に失敗しますし、失敗を反省の材料に使うこともできません。
自分で考えず、失敗を人のせいにして理由もわからず、同じような失敗を繰り返すようにならないでください。
人は失敗から学び成長していくものです。
なので失敗を恐れず、欲を出しすぎず『勝率50％』でチャレンジしていきましょう！
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