どうも。好きや得意なことを仕事にして脱サラをした元会社員のリュウちゃんです。
- 「コンテンツ販売で売れるジャンルやネタがわからない」
- 「怪しいジャンルじゃなく、安定して売れるコンテンツ販売をやりたい」
- 「昔やっていた部活の知識をコンテンツ販売に活かせませんか?」
という悩みはありませんか?
確かに、僕がおすすめしているコンテンツ販売ですが、いざ始めようと思っても何をテーマにしたらいいのかわからないですよね・・・
コンテンツ販売で売れるかどうか・継続できるかどうかを左右するといっても過言ではないのがテーマ選びです。
そんなテーマ選びですが、どんなテーマがあるのかご存知ない方も多いかと思います。
そこで今回はコンテンツ販売の6大テーマの一つとして「スポーツ系のコンテンツ」について解説します。
スポーツ系はコンテンツ販売において王道で、外さないテーマの一つです。
種類を挙げると、野球、サッカー、バトミントン、バスケ、バレー、陸上競技全般・・・言い出すとキリがないくらいです。
また、筋トレをする人も含まれています。
最近はジムなどのトレーニングにハマってる人が多く、筋トレ関係のテーマも人気があります。
このようにスポーツ系コンテンツは需要があるので、この記事を読んで参考にしてみてください。
▼この記事の動画版もあるので、もし良かったら流し聞きでどうぞ!▼
1.コンテンツ販売の稼げる6大ジャンルって?
スポーツ系コンテンツ販売の特徴についてお話しする前に、コンテンツ販売全体でどんなジャンルがあるのかというのを軽く説明しておきます。
コンテンツ販売の中でメジャーとされているテーマは以下の6つです。
ここでは、どんなネタがあるのかということに触れるのが目的なので、今回それぞれの概要は省略します。
【コンテンツ販売 稼げる6大ジャンル】
- ビジネス系・稼げる系
- 美容・健康系
- スキル・勉強系
- 恋愛系
- スポーツ系・筋トレ系
- 趣味系(文化系)
(※音楽やイラスト、ファッション系の内容など、文科系で趣味に近い内容であれば趣味系でくくって構いません。)
上記6つがコンテンツ販売の王道と言われています。
この記事では、スポーツ系のコンテンツ販売について解説していきます。
2.スポーツ系ジャンルのコンテンツ販売の特徴
スポーツ系のコンテンツ販売の特徴は、お金にフォーカスしたビジネス系やスキル系とは異なります。
スポーツはお金儲けではなく、趣味というポジションにされている方が多いのではないでしょうか。
そうなるとスポーツはお金とは関係ないですよね。
では、何が重要かというと以下の通りです。
- ①共感性
- ②本気度の高い人向けに売る
これらについて説明していきます。
①スポーツ系ジャンルのコンテンツ販売で重要な点「共感性」
ビジネス系のテーマ、お金を稼げる系のテーマは、みんな興味があるのは当たり前なので、それに比べるとスポーツ系のテーマは売れやすさとしては負けてしまいます。
なぜならビジネス系・稼げる系はお金という全ての人が興味を持つ内容なのに対して、スポーツは興味を持つ人が限られてくるからです。
つまり、スポーツはやっている人だけが興味あるようなテーマになってきます。
このようなテーマにおいて重要なワードは、共感性です。
ビジネス系やスキル系のテーマはあまり共感性はいりません。
趣味側によっていくようなテーマになればなるほど、共感性が重要になります。
そのため、スポーツ系のテーマはそのスポーツをやったことがなく、今後もやる予定がない方が、そのテーマで売れるというのは難しいです。
逆に
- 「今はそのスポーツをやっています」
- 「これから0からやっていこうと思っています」
といったそのスポーツをやったことがないが、これからやろうと思っている方は、売れる流れを作ることが可能なのでぜひチャレンジしていただきたいです。
②スポーツ系ジャンルのコンテンツ販売で重要な点「本気度の高い人向けに売る」
学生向けの内容でも、社会人向けの内容でも、年齢に関わらず、本気度が高い人たちの方が購入される確率が非常に高いです。
高校野球をやっている方向けのコンテンツのテーマにするのであれば
- 甲子園に行けるような考え方
- トレーニングの方法
など、プロになっていくための実践的な勉強ものを取り上げてまとめる方がマッチした内容になりますし、間違いなく売れるテーマになります。
ただし、スポーツ系のテーマは、学生向けか社会人向けかによって内容が変わってきます。
例えば、野球をテーマに取り上げてみると、
- 学生時代に甲子園で優勝したり、プロになりたい人
- 弱小高校で地区大会の1回目から負けてもいいやという人
もいます。
このように、レベルによって求める情報が異なってくるため、レベルによってコンテンツを作りこんでいく必要があります。
社会人になってくると、基本的に趣味や、長期の延長でやられている方が多いかと思います。
3.売れるスポーツ系コンテンツ販売のネタ選びとは?
①スポーツ系ジャンルのコンテンツ販売のネタには競技選びが重要
競技によって売れやすさと売れにくさの差があることを認識しておく必要があります。
野球やサッカーはプロ選手がいるため、売れやすいです。
また、教室があるスポーツも売れやすいです。
例えば、テニスクラブが大人向けにありますよね。
他にも、バドミントンはここ最近、社会人サークルが流行っており、シニア向けのマスタークラスのような全国大会もあります。
他には、陸上競技も根強いです。
特に、マラソンやトライアスロンのような、様々な年齢層が参加し、長年愛されているような競技です。
マラソンというと、タイムを縮める考え方や肉体改造といった部分に着目して売っている人が多いです。
一方で、ただ一緒に走っているだけのテーマで100万円稼いでいる知り合いもいるのでこちらもおすすめです。
このように、競技人口的に人気があるものは売れやすいです。
競技人口という概念があまり適用されにくいネタとして、筋トレもあります。
(美容系、女性向けがその筋トレやってくことになると、ダイエット系のそのテーマになってくるので、ちょっとベネフィットが変わってきますが)
ただ筋肉をつけたい、肉体改造をしたい、健康的な体になりたい方向けのコンテンツのテーマでも、かなり需要があります。
最近だと、ネットパーソナルトレーナーという働き方をしたいという方が増えています。
スポーツトレーナーは昔からありますが、コンテンツ販売としてパッケージを組むことができる人は少ないです。
このような意味で、スポーツトレーナーとしての知識をコンテンツにして販売するという考え方は今、とてもおススメです。
ここまで読んでいただければ、スポーツはなんでも売れるような印象になったかもしれません。
しかし、日本で流行ってない競技とかだと厳しい面はあります。
例えばクリケット、スカッシュといったものはやはり売れにくいです。
また、団体競技系より個人スポーツをおすすめします。
そのため、スポーツで売れるのは
- テニス
- バドミントン
- ゴルフ
- 筋トレ
- 陸上関係
- 野球
- サッカー
などです。
②スポーツ系ジャンルのコンテンツ販売のネタは社会人向けがおすすめ
昔は、学生向けのコンテンツが売れていた傾向がありました。
しかし、最近 ではYouTube で簡単に情報を手に入れられるため、学生向けのコンテンツは売上が減少しています。
そのため、学生向けにコンテンツを売っていくのはあまりオススメできないです。
逆に、社会人に向けたテーマがすごく売れています。
実際、社会人の方が趣味としてのスポーツにお金をかけています。
スポーツはお金がかかるものも、もちろんありますが、変な趣味よりはお金がかかりません。
そういう社会人の方が、そのスポーツを本腰入れてやっていこうという率はすごく高いです。
そうした理由から社会的人向けにスポーツを売っていってた方が、間違いなく安定感はあります。
実際にプロのレベルまで行かなくても、数十万の直接指導のコンテンツを売ってる人もいれば、それを買っている人も珍しくないです。
スポーツはお金を払って学べる環境が意外と少ないです。
だから、スポーツを本気でやりたい人にとって、喉から手が出るほど欲しいサービスでもあり、環境でもあります。
スポーツ実績がある程度ある人が、そういったものを売っていこうという気持ちであれば、すごくチャンスです。
4.スポーツ系ジャンルのコンテンツ販売で売れるには?
①スポーツ系ジャンルに実績がなくても売ることは可能
ここまで読まれた方で、
- 「でも実績がないと売れないんじゃないの」
- 「全国大会とかそんな実力でもないです」
- 「だから僕のテーマは売れないんです」
と思うかもしれませんが、そんなことはないです。
実力や実績がない人は、実力のある人や実績ある人たちの裏に回ればいんです。
野球だと、自身は甲子園に出たことはないけど、甲子園に出たことあるような人を引っ張っていくことはできます。
SNSがあれば、声をかけることができるので、そのような方たちにお声をかけて、個人的に仕事を振らせていただき、そこからコンテンツを作っていくことは可能です。
上記のようになってくると、人を雇っていく形になるので、これは立派な経営者の働き方です。
②スポーツ系ジャンルはイベント関係の商品が強い!
スポーツ系で一番相性がいいのは、イベント関係の商品です。
人を集め、スポーツ大会を開催してみると、ものすごく集客能力を身に付けらます。
それが売り上げにも繋がっていくという循環が回るので、このようなコンテンツの作り方をしていくことが可能です。
しかも、人が集まるようなテーマでやっていくと、企業がスポンサーになってくれます。
例えば野球において有名なブランドにミズノがあります。
ここのグラブを使って下さい、という形でどんどんスポンサーを付け、企業を味方にした上で情報を発信し、お客さんを巻き込んでいくことができます。
このような働き方も、可能性として十分あるので、このような形でコンテンツ販売をしてみるのもおススメです。
5.スポーツ系ジャンルのコンテンツ販売にチャレンジしてみよう!
スポーツ系コンテンツのいいところは、価値観が変わらないところです。
野球はなくならないし、ルールも当分変わりませんよね。
このように不変なものは、昔から今も含めて需要は変わらないし、減ることはまずありえません。
ビジネス系と比べると、売り上げの伸びは最初は遅いですが、一旦売上が出た後の安定感は凄いです。
そういった意味で、スポーツ系はものすごく安心感あります。
まとめ
以上がスポーツ系のコンテンツ販売の特徴でした。
スポーツ系のコンテンツは、経験者も今からそのスポーツを始める方にとっても、やり方次第で売れる可能性を秘めています。
特に社会人に需要があるため、レベルに合わせたコンテンツを作り、共感を得られれば、根強い支持があるため安定感を得られます。
今回のメリットデメリットを踏まえた上で、ぜひ、コンテンツ販売にチャレンジして頂きたいです。
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