どうも、好きや得意をビジネスにして脱サラした、元会社員のリュウちゃんです。
会社員をしながら副業を続けている方にとって、
「脱サラした人は、どんな生活をしているのか」
というのは大きな関心ごとだと思います。
「脱サラを目指しているけど、なんとかなるのかな」
「会社員やめて、後悔しないかな…」
「リュウちゃんが成功するまでの1年間は、どんな生活だったの?」
このように、脱サラした後の生活について、関心がある方が多いです。
そこで今回は、僕が会社を辞め1500万売上げた年の生活をお話しします。
この記事は前後編の前編で、僕の下積み時代の話です。
前編は、華々しい成功者の自慢話ではありません。
どちらかというとうまくいかなかったこと、失敗したこと、脱サラして大変だったことを書いています。
読んで苦しくなってしまいそう…と心配する方は、ブラウザバックをお勧めします。
でも、脱サラを検討している会社員の方にとって気になる部分も書いていますので、最後まで読んでいただけたらと思います。
▼この記事の動画版もあるので、よかったら聞き流しでどうぞ▼
この記事は前半と後半に分かれており、今回は前半の部分です。後半はどういう形で成功して、今の安定した生活に至るかという部分を話しています。
こんな流れで脱サラする人もいるんだな、という1つの学びとして聞いていただけたらいいなと思うのでよろしくお願いします。
▼後半の動画版はこちら▼
僕自身の簡単な自己紹介をします。
僕は会社員をしながら、副業としてブログを一年続けた後に脱サラをしました。
脱サラ前に月に50万を売り上げ、脱サラ後1年で1500万を出しました。
フリーランスとして、
- コピーライティング
- WEB 制作
- SNS運用
- Web 広告
など、様々な仕事をしていました。
1500万という売上だけを見ると、すごく順調だし華々しいように見えますよね。
けれど実は、全然そんなことありませんでした。
どういう生活だったかと言うと……一言で表すなら地獄でした。
稼いでも稼いでもとにかく気が休まらず、寝る暇もない毎日。
もうボロボロ……死に物狂いの2年間でした。
①石橋を叩きに叩いた後で脱サラ
脱サラする前。社会人の頃はTwitterを使ってコンテンツ販売を人から習っていました。
2カ月目で7万円、5カ月目で50万円の利益を出しました。
それでもすぐには会社をやめようとせず、更に1年副業を続けます。
僕自身、確かにこれだったらカタいな、いけそうだなという確信が出たら会社を辞めようと思っていました。
石橋を叩きに叩いていました。
②ビジネスの師匠の元で働く
脱サラしたあと、そのまま副業時代と同じコンテンツ販売の仕事を続けるのもアリだったと思います。
でも、同時に僕は他の働き方・スキルも気になっていました。
- Web広告、ライティング
- Web制作、マーケティング
- SNS運用
などなど、気になる仕事の種類を挙げたらキリがないです。
そんな折に、ビジネスの師匠からお仕事をお願いされました。
師匠は、僕にコンテンツ販売とWebマーケティングを教えてくれた人です。
当時日本の中で一番大きなビジネス塾で、1万人もの会員がいる所でした。
そこで、
- Web 制作
- コピーライティングセミナー講師
- 営業代行
など、様々な仕事をすることになりました。
引き受けることにしたのは、どれも会社員の頃だと経験できないことだったからです。
熱心な人々から刺激をもらう日々
仕事を引き受けた理由の一つに、「仕事ができる人の基準」……やる気や作業量がどれほどなのかを吸収したかった、というのがありました。
案の定、ビジネス塾は実力がある人ばかりでした。
僕は当時25歳でしたが、僕より年下で稼いでいる人がたくさんいて、あっけにとられました。
セミナー講師をしていて、うまくいっている人といってない人の差がどんどん開くのが分かりました。
成功している人は、寝る時間を削るなど、努力値がまったく違いました。
人のせいにしない生き方をしているなど、人格的にもレベルが高い人が成功しているというのが分かりました。
だから僕も負けないように頑張ろうと思いました。
いろんなWebスキルを外部で学び、貯金500万を1年で使い切りました。
結果、いろんな仕事で僕はトップを取ることができました。
その中でもセミナー講師として、特に評価が高かったです。
僕は学校の先生になりたかったこともあり、教える仕事が好きでした。
たくさんの生徒を成功させ、利益を出させることができました。
反面、ビジネスパートナーに恵まれず
しかし、数字を出すことが当たり前になると、無茶をして体を壊してしまいました。
それでも上からは数字を求められ、「これじゃあ会社員と一緒じゃないか?」と思うように。
そんな僕でもまだマシなほうで、
- 寝る時間もなく
- からだを壊し
- ガンガンやっても無償の仕事ばかり
- 人間関係こわしまくり
といった風に、無理している人がすごく多くて。
「この現状を改善した方がいい!」
と思い上司に相談するも聞いてくれず……
それどころか、逆恨みされて出禁をくらってしまいました。
出禁になって仲悪くなってしまい、周りに誰もいなくなりました。
「今までの努力と時間なんだったんだ?……」
「体壊して、結局借金500万しか残らない……」
「一緒に仕事する人間違えたな」って強く思いました。
その後、別の人とビジネスパートナーを組んだものの、うまくいきませんでした。
- 仲がいい人だったら上手くいったのか?
- 僕の実力・実績を分かってくれたらついてきてくれたのか?
そんな風に思いました。
不思議なくらい全然だめで、何かを人と一緒にやるのは本当に難しいと思いました。
③最初は楽しかったニート生活。そして再出発
夢に見た「アラームいらずの生活」
うまくいかなくて、人間関係やお金の世界に疲れた僕はニートになりました。
ニートになってすぐは、とても楽しかったです。
僕は会社員の時に、「アラームを付けないで生活する」ことを夢見ていました。
寝る時間も起きる時間も全て自分でコントロールする生活。
とにかくダラダラして過ごしました。
暇すぎてうつに!?人生について考え始める
でも、楽しいのは2、3ヶ月だけでした。
暇すぎて暇すぎて、考えがどんどん深くなり
- 自分の人生って何なのかな
- 死ぬまでに自分ってどんなことやりたいのかな
そんな答えの見つからないことを悶々と考え続けるようになりました。
結果、3カ月目には、少しうつ気味になっていました。
生き生きと働いている人と比べてしまう
ニート生活をしていたのは、僕がビジネスを始めて2年目の頃です。
今までの仕事を通して、いろんな人と関わりもあり、僕のことを知ってくれている人も多くいました。
ビジネスをしている若くてエネルギッシュな方と知り合うきっかけも多くありました。
その方達は、僕よりもビジネススキルが無いのに僕よりも楽しそうで、自信満々で、生き生きしていました。
そんな様子を見ていて、僕自身の事と比べ
「自分はスキルが足りないというより、自信がないだけだったんだ」
ということに気づき始めました。
自分を見つめなおす事から再スタート
思い返すと僕は、幼少の頃からずっと自信を持てない性格でした。
- 勉強ができない
- スポーツができない
- 要領が悪い
- 飲み込みが悪い
そういった自分の性質や、発達障害の特性もあり、失敗体験が多くて自信をつけられなかったのです。
だから、自分を客観的に知るために心理カウンセリングの勉強を始めました。
そのほか、コーチング、才能分析などを勉強し、僕自身を学び、自分らしく生きることを考え始めました。
自分を知ることで、新しい僕の人生がスタートしました。
2.【脱サラして後悔しない?】失敗の日々から学んだ成功のヒント
以上が「僕が会社を辞め1500万売上げた年の生活」の前半です。
ここからは、前半の出来事を振り返っての反省や、感じたことを書きます。
①ビジネスの師匠との仕事が良い経験になった
ビジネスの師匠との仕事はとてもいい経験でした。
いろんな現場で働くことで、会社員だった頃にはできない経験が山のようにできたからです。
組織系、コミュニティ系のビジネスの裏側を見られたのも楽しかったです。
様々な価値観をもつ人と関わりがもてた
講師をしていた時に、教えていた生徒さんは高学歴の人が多かったです。
自頭のいい人が多く集まっていました。
ただ、「結果を出せるかどうか」は学歴だけでは決まらないのが面白いと思っていました。
ビジネスで上手くいく人とそうじゃない人の違いも間近で見ることができ、良い勉強になりました。
人と一緒に仕事をする難しさを痛感
師匠の下で仕事をしている時、人間関係がうまくいかない、つらい経験をしました。
その時は、誰かの下について働くから上手くいかないのかと思っていました。
でも、別のビジネスパートナーと組んで、僕が上で下に誰か付く形でもうまくいきませんでした。
人と一緒に仕事をするのはすごく難しい!ということを知りました。
一人だと孤独なので、人と仕事したい、という気持ちになります。
でも、誰でもいいわけではありません。一緒にビジネスする人は慎重に選ばなくてはいけないと思います。
②ニートして、自分の人生を見つめなおした
その後のニート生活にも、大きな学びがありました。
会社員の時に夢見ていた「働かないでダラダラする生活」は、すごくつまらないことだと分かりました。
働いている人とは予定が合わないから、周りにだれもいなくなってしまいます。
内向的で、一人で遊ぶのが得意だと思っていた僕でも3カ月が限界でした。
そして、色んな人と会う中で「僕よりスキルがないのに僕より自信満々で、稼いでいる人」を見たのも良い経験でした。
完璧を求めてスキルを学んでも上手くいかないし、そもそもビジネスには必要ないと悟りました。
完璧よりも、頑張る方針を決めた後で純粋に頑張ることが大切です。
やはり、一番大事なのは根拠のない自信です。
僕が失敗する理由の一番は自信が無いからだとつくづく思いました。
③失敗だらけだけど、脱サラして後悔はしていない
脱サラしてからニートを終えるまでのこの頃は、人生で一番つらい時期でした。
でも、会社を辞めて後悔したことは一度もありませんでした。
なぜ後悔しないのかというと、変化があったからです。
会社員の頃に僕がつらいと思っていたことは、
- ずっと続く嫌な人間関係
- ずっと続く同じ業務
など、自分の力ではどうにもならない・我慢するしかない状態が続くことでした。
自分でビジネスをやっていると、その辛さがありません。
辛いことは自分の力で、努力次第で変えることができる。
同じ苦しみを続けなくて済むのが、脱サラして後悔しなかった理由です。
だから、脱サラを躊躇している方には「そこまで怖いもんじゃないよ」とお伝えします。
まとめ
- お金の心配よりも孤独感が強かった
- ついていく人を間違えると奴隷になる
- 一緒にビジネスする人は慎重に選ぼう
- 完璧じゃない人のほうがうまくいっている
- 脱サラして後悔は一度もなかった
今回の話をまとめると、伝えたいのはこの5点です。
このまとめとは少し違う話も書きます。
僕自身、1500万という結果を出して成功したのか?と自分に問いかけると、
「失敗しか思い出せない!」
という状態です。
実際、僕以外の成功者もそんな風に言う人ばかりです。
だからみんな簡単に成功しているわけではないのです。
- ビジネスで簡単に稼げそう
- フリーランスで簡単に稼げそう
そんな風に思っている方は、成功した人の発信を軽い気持ちで読んだり聞いたりしているかもしれません。
でも、「すごくきつい思いをして、それを乗り越えて今この活動をしているんだな」と、成功の背景を想像しながら聞いたほうが勉強になると思います。
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