どうも、コンテンツ販売で脱サラをした元7年目会社員のリュウちゃんです。
コンテンツ販売を始めようとしている人からの相談で、
- 「どうやって商品を作ったらいいのか分からない」
- 「オリジナル商品を作るのに抵抗がある」
- 「自分の商品を作って売る自信が無い」
というのはすごく多いです。
コンテンツ販売というのは、無形の商品をオリジナルで作って売るビジネスになります。
コンテンツ販売をやる以上、オリジナル商品を作るというのは絶対に通らなければいけない道です。
他人の商品を売るとアフィリエイトになりますし、有形のものを売ると物販になってしまいます。
それらと比べると、コンテンツ販売は自由度が高いです。
なぜなら、自分でオリジナル商品を作って売るということは、値段設定も利益配分も、全て自分でできるからです。
しかし、自由度が高い分、最初に言ったような相談はよく来ます。
なので、今回は自分でオリジナル商品を作って人に売ることに抵抗があるという人に向けて、抵抗を感じる部分と対策を、3つに分けてお話ししていきます。
ぜひ記事を読んで、オリジナル商品を作ることに対する抵抗をなくしましょう！
▼この記事の動画版もありますので、よかったら聞き流しでどうぞ▼
1.【当てはまる人は必見!!】オリジナル商品を作るのに抵抗がある原因とは？
①イメージが湧かない
抵抗がある原因として、「イメージが湧かない」という部分で引っかかっている人はすごく多いです。
作った経験もなく、周りにやっている人がいなくて相談もできないので当然ですよね。
僕もそうでしたが、自力で商品を作ること自体、初めてやる人にとってはハードルが高く難しいと思います。
②値段が付けられない
2つ目の原因は、「値段が付けられない」というところです。
1つ目と全く一緒で、周りに売れているものがなかったり、作ってる人がいないので、イメージが湧きにくいのです。
実際、自分の商品ができていますという人も必ず「相場がわからない」という壁にぶつかります。
無形商品というのは、相場があってないようなものです。
なので、相場を考えてしまうと、足踏みしてしまい全然前に進めなくなります。
最近だと、オンラインサロンが流行ってますが、値段は本当にバラバラです。
例えば、キングコングの西野さんは、1000円くらいでサービスを提供しています。
一方、オンラインサロンの価格は、2000円・3000円・4000円・1万円とバラバラです。さらに20万円というものもあります。
この価格設定の相場というのは人それぞれで、おそらく運営費や人を雇っていたりという理由があるからです。
しかし、理由が無くても値段が釣り上がっているところもあります。
なので、結論を言ってしまうといくらでもいいのですが、そこで悩んでいる人は多いです。
③売る自信が無い
3つ目の原因は、「売る自信がない」というところです。
自分の商品がそもそも売れるイメージが全く湧かないというものですね。
作ったことがないし、初めてのことなので、当然といえば当然です。
逆に、イメージが湧く人の方がすごいと思います。
しかし、自分の商品を売るイメージができないと結局売れるものも売れないのです。
「買ってくれるかな？」という自信のなさは、絶対に視聴者や商品を受け取る側に伝わります。
それが伝わった瞬間アウトです。
2.【脱サラ経験者からのアドバイス】抵抗をなくすには？
- イメージが湧かない
- 値段が付けられない
- 売る自信が無い
以上の3つが、「オリジナル商品を作るのに抵抗がある原因」です。
この3つを克服していかないとすごく大変です。
なので、僕なりにこの原因をどう克服していけばいいのかをアドバイスしておきますので是非とも読んでください。
①まずはコンセプトメイクをしよう!!【どうしてもの時は同業者を参考に!!】
まず、1つ目の「イメージが湧かない」という部分では、コンセプトメイクを絶対にしなくてはいけません。
この「イメージが湧かない」というのはそもそもテーマが定まってない可能性が高いです。
例えば、ダイエットのやり方を発信するとします。
そこが定まっていれば、ダイエットのやり方をまとめなくてはいけません。
まとめ方はどういう形でもいいのですが、例えばコンサルという形だとすると、
- パーソナルトレーナーとしてダイエットのやり方を教える
- 実践しているのを傍でサポートしていく
となんとなくやることのイメージが湧きますよね。
そうしたテーマをしっかり定めていれば自然とイメージが沸くようになっています。
もし、どうしてもイメージがわかないのであれば、同業者のサービスを実際買ってみるという方法がおすすめです。
例えば、あなたがダイエットについてやりたいとします。
YouTubeなどで、ダイエットのコンテンツ販売をやっている人というのは絶対にいますよね。
そういった人から買って参考にします。
仮に、あなたがダイエットについてやりたいわけではなく、もっとマイナーなものをやりたいとします。
その際、参考になる人がいないという時は、自分から開拓していくテーマであるということです。
その場合は、自分のやりたいテーマとは被ってなくても、他人のコンテンツを買ってみるのもいいでしょう。
例えば、以下のような実例があります。
- マラソンのタイムを縮めるやり方を販売したい
- 同じコンテンツを販売しているライバルがいない
- 他のスポーツのコンテンツを買う
- 「マラソンのタイムを縮めていく＝他のスポーツで試合に勝つ」と変換して応用
自分のテーマで参考にならない部分があっても、そのように変換して考えなくてはなりません。
むしろ、実際にライバルのコンテンツがあるものはラッキーだと思えばいいです。
ライバルのコンテンツがないのであれば、マラソンの例のように似たものから変えていきます。
似たものすらもないのであれば、大きく括った『コンテンツ販売』という部分で、「本質は同じ」と割り切って買うことが大事です。
買ってみるものについては、数万円のデータファイルなど情報商材と言われているものを参考にするのがおすすめです。
メルマガなどを設置している方は大体そういう商材を用意しています。
そういう方から実際に買ってみるのがおすすめです。
最悪、noteで買ってでもいいので、実際どういう値段をつけているのか参考にしてもいいです。
とにかく他人の商品を手に取り、データファイルに対する価値付けを自分の中で刷り込んでいきましょう。
②他の人の商品を買ってみよう!!【情報商材の価値付けを自分でしよう】
続いて、2つ目の「値段が付けられない」についても、1つ目と一緒で他の人の商品を買ってみることが大事です。
ただ、イメージの話をするのであれば、ターゲットが社会人であれば
- 情報商材(動画ファイル・PDFファイル・音声ファイル等)であれば1万円〜5万円くらい
- コンサル商品であれば、10万円〜50万円くらい
というのが僕なりの目安です。
学生向けですとお小遣いの範囲で買っている人が多いので、情報商材で2000円〜5000円が目安になります。
人によっては、情報商材を10万円で売っている人もいますが、高くて5万円くらいが相場だと思った方がいいでしょう。
コンサル商品ですと、1回単発10万円で販売する人もいますが、あまりに高額の単価で売るのは難しいです。
なので、例えば3ヶ月のサービスで10万円といった形で期間を設けて販売していくことはよくあります。
ただ、急にコンサル商品を販売するのはハードルが高いです。
なので、まずはPDFファイル・動画ファイル・音声ファイルのセットを1万円で販売していくことからスタートするのが1番いいです。
そして、その後は売れた時に値上げや値下げをするなど帳尻合わせていきます。
例えば、「コンサルをやってみたけど大変、辛い、これじゃ割に合わない」と値上げをする人はいます。
逆に、「これで売れるならもっといろんな人に販売していこう」と値段を下げて販売する人もいるのです。
そのように、販売した後にどう帳尻を合わせるかは自分なりに相談していきましょう。
オンラインサロンのようなイベント形式のものを販売するというのはハードルが高いです。
なぜハードルが高いかは他の記事や動画でお話していますので、気になる方はそちらをご覧下さい。
③根拠のない自信が大切!!【自信の無い人から商品は買いたくない！】
3つ目の「自信がない」ですが、気持ちの問題なので、先述の通り『根拠のない自信を持つ』ことがすごく重要です。
「売れるか分からないけどでも買ってくれたら嬉しいなぁ」というような気持ちの人からは、絶対買いたくないです。
自分に自信がない人が他人を幸せにしたり、価値をつけることができるのか不安ですし、そこにお金を払うのは怖いですよね。
なので、自信を持つことを前提にしなくてはなりません。
他人にお金を請求する行為というのは、自分に自信がないと難しいです。
なので、マインドをまず変えていくことが大事です。
自信を持つことが大事という話については他の動画でお話しておりますので是非ともそちらの動画を参考にしていただけたらと思います。
商品を作り込むのも大事ですし、自分の実績を持つのも大事です。
しかし、あなた自身がそもそもコンテンツの一部であるので、自信を持つことが何よりも重要です。
集客をしていると、広告を打ったり、YouTubeやSNSで発信していく以上、あなたの気持ちの持ちようは視聴者に伝わります。
なので、まずは気持ちの問題で、自信を持つことが重要になります。
自信を持っていないのであれば、「自信を持たなければならない」という気持ちを持ってください。
コンテンツ販売に限らず、どんなビジネスでも自信を持つことは重要です。
なぜなら、利益を出すということは、他人のお金があなたの元に届いているということだからです。
お金が無から生まれるわけはありません。
他人の財布からあなたの財布に入って来ているという状況なのです。
それには、自分の気持ちの持ちようはとても重要なので、そこを大事にしていきましょう。
まとめ
今回の記事では、
- イメージがわかない
- 値段がつけられない
- 売る自信がない
という3つの抵抗とその解決法についてお話しました。
この3つを解決できたら、絶対に利益が生まれます。
そして、今後もコンテンツ販売で結果が安定して出せるのも間違いないです。
これは、どのテーマでも必ずするものですので、重要なポイントとして学んでください。
ただし、自信を持つことに関しては僕も大変でした。
そして、結局どうやって自信を持てたかと言うと、自信を持っている人のそばにずっと居たのです。
自信は、ない人から勝手に湧き上がるものではありません。
なぜなら、自分には自信がないって一回決め付けてしまった人には、なかなかつくものではないからです。
なので、自信満々で発信しているような人の元で、自信が移るのを待つしかないのです。
それだけで本当に違います。
僕自身も、2年〜3年くらい人にお金を払って勉強した結果、自信を分けてもらえたので、人にお金を払って学ぶということは間違いではありません。
ノウハウやスキルとをいったものを、その人から盗むためにお金を払うわけではないということです。
なので、自信を持つための手段のひとつとして捉えてみてください。
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