【ビジネス弱者が成功する道】ギブ理論の賢い使い方を解説します【ギブギブギブ の本当の意味】

どうも。好き・得意な事で脱サラしました、元7年目会社員のリュウちゃんです。

最近、マインドセットという考え方をSNSやYouTubeなどで、よく見かけます。

僕も他の方のマインドセットを見て、勉強になることもたくさんあるのですが、その中でよく使われている「ギブギブギブ」という言葉を知っていますか?

ギブというと英語で「与える」という意味ですが、「ギブギブギブ」を日本語に訳すと

「与える・与える・与える」になります。変な言葉ですよね?

元は、ギブ&テイク という言葉を造語なのですが、「ギブギブギブ」とは、

ギブ&テイクではなく『相手に見返りを求めず、ただギブするだけ』のことを言います。

ギブギブギブを実行すれば、周りからの評価もが上がり、成功への近道となります。

この記事は、ギブギブギブよりもっと手前にある【ギブ理論】について深く説明をします。

ギブ理論の価値や、使い方を間違えるとどんな失敗をするのかを具体的に書きますので、

最後まで読んで頂けたらうれしいです。

▼この記事の動画版もあるので、よかったら聞き流しでどうぞ▼

 

 

1.ギブ理論とは?

では、ギブ理論とはどういうことかと言いますと

ギブすることにより得することを言います。

  • ギバー(Giver)=あげる人
  • テイカー(Taker)=ちょうだいという人

の2つにわけられます。いわゆるギブ&テイクですね。

この言葉について、掘り下げていくと、

  • ギブ&テイク:これあげるからこれを下さい
  • テイク&ギブ:これをくれたらこっちをあげます

あげる事ともらう事を、どちらを先にするかの違いなんです。

でもこの2つの言葉の意味はすごく違います。

例えば、会社員だとしたら同僚から残業を代わってほしいとお願いされたとします。

  • ギブ&テイク:残業変わってあげるけど、次は僕の残業変わってね
  • テイク&ギブ:僕の仕事をしてくれたら、残業を代わってあげる

ですので、ギブ&テイクは、信用を相手から得てから進んで損をする行為、テイク&ギブは自分だけ損することを極端に避ける行為、となります。

結果は同じなのでは?と思われたかもしれませんが、印象が少し違います。

テイク&ギブだとドライな感じがします。

でもギブ&テイクだと優しくて頼れるように感じがします。

さらにギブ&テイクは、信頼関係も構築できますので、この考え方はとてもいいことです。

そして、この2つの進化系が「ギブギブギブ」になります。これは見返りを一切求めないで、ただ与えることです。

ギブ&テイクの言葉は1つですが、細かく分類するとまったく違った意味になります。

人は、借りたものを返したくなる性分なんです。そのことを使うことがギブ理論と言います。

2.ギブギブギブのメリット、その先にある良いこと

①ギブ&テイクとテイク&ギブの固定概念

先程も書きました、残業を代わる問題なんですが、

  • ギブ&テイク=「残業変わってあげるけど、次は僕の残業変わってね」
  • テイク&ギブ=「僕の仕事をしてくれたら、残業を代わってあげる」

僕が会社員の頃は、間違いなくテイク&ギブをしていました。

会社員だとギブ&テイクだとこき使われたり、余計な頼みごとが増えたりと損をすることが多いです。

逆にテイク&ギブすると余計な業務も頼みごとも回避できますし、プライベートの時間も守ることができます。

ちなみに会社で働くことは、テイク&ギブなんです。

どういうことかと言いますと、会社から給料を払うから働いてほしいと言われる、自分はテイカー(ちょうだい)の立ち場なんです。

なので会社員として働いていると「先にギブする」という行為に抵抗がある人が多くいてます。

実際に『ギブ』すると損をすることが多いからなんです。

②ギブ=得、テイク=損

会社員は『ギブ』すると損をすると説明しましたが、ビジネスになるとこの常識が逆転します。

  • ギブ=得
  • テイク=損

になります。

例えば、あなたはビジネスをしようとしています。もちろん知名度も知識もスキルもありません。

そんな状態から自分の商品やサービスを買ってくださいと言っても売れませんよね。

これは、求めてもないのに訪問販売が来たり、勧誘の電話が来るのと同じようなことです。相手にもマイナスなイメージしか与えません。

ではどうすればいいのか?

まず先に『ギブ』を持っていく考え方をすることが重要です!

お金をもらうことより、自分のサービスを相手に理解してもらい自分自身の認知度を広げる行動をしていく必要があります。

でもここまでは、多くの企業やビジネスのライバルたちはしています。

美容関係の企業なら先に試供品を提供してたり、電話で美容に関する相談してたり、『ギブ』をしています。

なので「これをしてあげるからいつかはちょうだいね」のような下心のあるギブではだめなんです!簡単に相手に見抜かれてしまいます。

そこで下心を見せずに『ギブギブギブ』をすることで、あなたの価値や認知を上昇させることが必要です。

有名なブロガーのイケハヤさんやマナブさんも始めた頃は皆さん『ギブギブギブ』をしていました。

成功された方は皆さん『ギブギブギブ』をされています。

成功したいのなら『ギブ』することは当然の事なんです。

3.ギブギブギブをうまく使いこなすには?

①何を『ギブ』するかを考える

会社員をしていると『ギブ』する習慣がないため、何をしていいのかわからない方がほとんどです。

そこでまず初めにしなければならないポイントがあります。

「あなたは何ができますか?」ということです。

『ギブ』というのはただ相手に親切をするのではなく、相手の悩みを解決できるほどの『ギブ』を与えることが重要になります。

急いでいる時にポケットティッシュを配られていても、迷惑だと感じませんか?

なので、あなたが相手の悩みを理解して、どのような解決方法を考えて与えることで、信頼を得ることができそして『ギブ』になります。

でもそのようなスキルも持っていないし、難しいと思われる方が多いと思いますので、

そういった方のために、次の項目で別の方法を説明していきます。

②相手の喜ぶことを考える

『ギブギブギブ』を使いこなすもう1つの方法は、「あなたは何をしたいか?」で決めることです。

あなたができるできないにかかわらず、相手の悩みにどのように解決をし喜んでもらいたいかを考える、そして実行してみることなんです。

『ギブ』というのは自分のできる範囲でしかできませんので、難しく考えずに、相手の為に自分に何ができるかを考えていかないといけません。

例えば、マナブさんのブログは主にブログ関係者の記事が多いです。

でもその中に日用品の記事や芸能スキャンダルの記事を書いても読者に対してギブにはならないです。

なので、ご自分が発信していく商品を必ず1つに絞って『ギブギブギブ』をしていくことが大切です。

まとめ

最後にこの記事の内容をおさらいします。

ギバー(Giver)=あげる人

テイカー(Taker)=ちょうだいという人

どちらを先にしていくかで評価が変わってくる、ビジネスには『ギブギブギブ』が大前提ということを説明してきました。

その中で「あなたが何がしたいか?」「あなたは何ができるか?」を考え『ギブ』することを決めていくことがポイントになります。

どうやってギブをすればわからない方は、ご自身の私生活の中で『ギブ』して見てはいかがでしょうか?

家族や友人恋人など身近な人に対して、あなたが何がしたいかを考えてサプライズをするのも『ギブ』になります。

ビジネスでのギブをする前に、身近な方に『ギブ』をして見てください!

相手の喜ぶ顔を見ているととても気持ちのいいものですよ。

最後にあなたにやってほしいことがあります!

あなたの得意なこと、やりたいことを100個書き出してください。

100個もなければ、5分間タイマーをはかり得意なこと、やりたいことを書き出してください。

その中から1番興味のあることを選び、それに関係したことだけを発信してみて下さい。

発信方法はTwitterでもInstagramでも何でもかまいません。そういった『ギブギブギブ』の活動をしてみてください。

その活動によりあなたの認知度も広がり、またサービスを購入してくれる流れが勝手にできます。

もしまだ何をしようか悩んでいて、コンテンツを持っておられない方は僕の別の動画でも説明していますので一度ご覧になってみて下さい。

あなたが『ギブギブギブ』を使って成功されるのを応援しております!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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